6つのあるばむ そのさん

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准くんのたててくれた立派な青いテント

そこの一部は博くん専用スペースらしい…

そこに素直に収まってくれた博くんはなんともかわいい

嬉しそうにしてる准くんもかわいい

この素敵な空間を一瞬をメモリーに残す









坂「川行ってあいつら呼んでくるわ」

「私も行きます〜」

坂「もう撮り終わった？」

「はい！まあくんの写真も撮らないと！」

坂「俺？そんなに気負って撮らなくてもいいよ」

「私が撮りたいんですー」

井「あ！A！獲ったどー！！」

「え！？本当に！？すごい！」

三「井ノ原くん！それ剛のでしょー」

井「あんだよ〜んなもん一緒だろお？」

森「井ノ原くん1匹も獲れてないから」

「そうなんですか？」

坂「メシにするぞ〜」








川辺で釣りをしていた井ノ原組のみなさんは

ちいさめ……いや、かわいらしいサイズのお魚を見せてくれた

3人のふざけた写真がまた増えたなあ


釣りをしてたはずなのに所々水にぬれちゃってるのはどうしてなんだろう








長「もう焼けてるよ〜」

井「おおっ！うまそお！」

三「肉くれ〜肉にく〜」

森「俺野菜いらない！」

坂「ちゃんとバランスよく食えよ」

「おいしそう！！」

長「お皿こっちにあるよ」

「博くんこっち向いてください〜」

長「ん？まだ撮るの？」

井「もうカメラなんて置いちゃえよー！」

三「そーだよ！今は食べようぜ〜」

岡「ひろしの焼いたお肉ください！」

長「誰が焼いても一緒だろ？」

岡「ひろしの焼いたのください！」









わいわいとバーベキューが始まって

お腹いっぱいになるまで食べた

男の人が6人もいるから山のようにあった食材もあっという間になくなってしまった


いつもの場所じゃないだけで

ご飯がさらにおいしく思えるし

楽しくって仕方がない




口いっぱいにしながらたくさん話すよしくんは

剛くんの獲ったお魚をうまいっうまいっと食べてくれた


何でよしくんが食べたかというと

剛くんに渡そうとしたら"いいよ、井ノ原くんにあげて"と言われたからで

それを聞いてよしくんは食レポはいつもの五割り増しになるわけで

それを聞いて爆笑する剛くん健くんがいて

それでさらに調子にのるよしくんがいるわけだ




なぜか博くんの焼いたものを欲しがってた准くんは

その後自ら焼いて博くんに無理やり食べさせてた








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