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博くんオススメの料理はとっても美味しくて
久しぶりに食べた料理はあったかかった
スイーツまで頼んでくれて
それまで博くん伝授のこっそり腹筋を2人でしながらたくさんお話した
包み込まれるような優しさが目を背けていた傷まで癒してくれたみたい
「ご馳走様でした。本当にありがとうございます」
長「うん、顔色もよくなった！」
「顔色？」
長「数日ぶりに見た顔が死にそうな顔してたからびっくりしたんだよ」
「死にそう…！？」
長「うそうそ、でもそうとう落ち込んでそうだったから」
「……博くんには一生かけてお礼しても足りないくらいです」
長「大袈裟だよ(笑)」
仕事に向かう博くんと玄関でばいばいする
博くんは本当に仏さまみたい
今度お母さんって呼んでみよう
田中さんから連絡があった通り今日も遅くまで6人でお仕事で
家には今誰もいないはず………だった
「えっ！なんで！？」
二「あ、お帰り〜、待ってたよ」
「ふ、不法侵…」
二「人聞き悪いこといわないでくれる？」
「でもなんで…」
二「ま、ちょっとねー、それより顔色よくなってるじゃん。もう仲直りしたの？」
「…え、と、あの。仲直りってゆうか、私がただ一方的に、とゆうか…
二「そんなことだと思ってたけどさ、」
我が物顔でソファーにふんぞり返っていたのはやっぱり二宮くんで
見透かされてる気がする…
二「さて問題、どうしたら仲直りできるでしょう！」
「そんなこと分かってたら、」
二「とっくに仲直りしてる？」
「はい…。」
二「じゃあコレを君にあげよう。」
「なんですかこれ、お茶？」
二「うん。飲んでみて」
「…………うはっ！マズっ！！！」
ペットボトルに入っていたのはとてつもなくマズイお茶だった
うへえ、ナニコレ
舌にまとわりつくぅ
横ですんごい楽しそうにしてるのがムカつく
「なんなんですか！これ！」
二「相葉茶。はー(笑)いいねえ」
「うう…マズイ。」
二「それを岡田くんにあげればいいんですよ、それで、飲んで、バッチリ仲直りですよ」
「コレで！？絶対もっと怒られちゃいます」
二「そんなこと思ってないくせに〜、もうAの愛され具合は分かってますから。」
「なに言ってるんですか…」
にっこり笑って
"自信もちなさい"と優しい声で言うから
うさんくさい占い師みたいですよって
軽口を叩いたらすこーしだけ大人な表情をした
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ちはるん(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！この作品に投票するためにログインしました笑 激甘希望です…^^ (2017年12月2日 22時) (
レス) id: 4f039b7d80 (このIDを非表示/違反報告)
にらこ - お久しぶりでございます！私も甘々希望です！激甘で！切なさもチョイ足しで… (2017年11月30日 2時) (レス) id: 578dda6f34 (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - お久しぶりです！私も激甘希望です！よろしくお願いします！ (2017年11月27日 14時) (レス) id: 95000278f7 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 甘々でお願いします( 〃▽〃) 続き楽しみにしてますね (2017年11月26日 10時) (レス) id: 6ef130c577 (このIDを非表示/違反報告)
まっき(プロフ) - 激甘希望です！切なさもチョイ足しで( ￣▽￣)楽しみに待ってますね！！ (2017年11月26日 6時) (レス) id: eb0dcb3743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泣き虫りんご | 作成日時：2017年7月10日 20時
