彩りみどり【○】

生徒安 先生倉 ※ ページ38

続きです。
安田side.








倉「…ちゃんと鍵閉めたから安心やで」









先生は微笑んだ。




かわええ、ゆうよりもカッコエエ。









倉「…………………………初めて？」








先生は慣れた手つきでシャツのボタンを外していく。





俺が今までずっと先生にしたかったことを、されとる。








「………初めて、です」








倉「初めてなんに俺を襲おうとしたん？」









「んｯ…………………は、ﾝ……、」









先生の下が自分の身体を這ってる。






そんなん見たら、たまらんやん？









俺、高校生やし。思春期やし。


一番そーいうん感じる時期とちゃう？









倉「めっちゃ主張しとるやん、見えへん？」









寝っ転がっとる状態やから、見えへん。





けど、異様にそこが熱いから……なんとなく分かる。









倉「……………どーしてほしい？」









「ｯ、ふｯ…………ｱんｯ……………ﾝはｯ」









キュ、と下を握られるからたまらん。






これが、そーいうことなんか、









倉「…初めてやから、すぐ終わらせたるわ」









カチャ、とベルトを外されてズボンを下ろされる。









倉「少し垂れとるやん。えっろ、」









先生のそんな言葉にさえ反応してまう。









「……………ｯ、はんｯ………やｧ、ｯ、」









経験したことのない快感が押し寄せて、果てた。







先生が握る手に力を少しいれただけやのに。





漫画とかで見たんは、こんなんやなかった。









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