【文スト】転生しても貴方は助けに来てくれる。【ヒロアカ】 (ページ5)

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さんわー【緑谷家】ページ5

僕はこの世界に来てから家族というものが出来た。

この世界では普通に暮らそう。そう誓い人はコロしていない。

はずだったんだけど、僕は家族には好かれてないみたい。

僕には兄がいて、そいつの名前は出久。

無個性だ。あっちの世界では能力が無いのは当然だったが、こっちでは無い方が珍しいらしい。

それで無個性のデクと呼ばれている。

それにかわって僕は強個性(凶個性)と言わている為、家族には出久の個性を奪った。

と言われている。

まぁ、この世界でも独りぼっちってこと。

「いそげよ！A！！」

いや、僕の個性目当てで近付いてくるやつはいる。

その奴の名前は幼馴染みの爆豪勝己。

通称かっちゃん。

別にこいつのことは嫌いじゃない。
僕のことをしっかり認識してくれているし。

呼ばれたら行く。けど自分から行こうとは思わないってだけ。

『…今行く』

僕はかっちゃんの所へ行き、公園にいく。

なんかヒーローごっこやりだして、僕は人をコロしたことだってあるからヒーローになろうとは思ってないので、参加はしない。

つまんなくなったので、滑り台の所でお昼寝をしていると、急に騒がしくなったので起きると、出久がいた。

なんか男の子を庇ってるみたい。

なにが合ったか知らないけど、面倒くさいことは確か。

助けなかったら後で痛い目に合うのはわかっていたので助ける。

『…かっちゃんやめたげて。』

僕がそう言うと、

爆豪「うるせー、コイツらがわりーんだ！」

これだから子供は…((Aも子供

『…出久達いじめるならかっちゃんとはもう遊ばない。』

遊ぶって言ってもやることがほぼヒーローごっこか探検のため、お昼寝かただ歩くだけだが。

爆豪「…ﾌﾝｯ」

何も言わないで、歩き出す。

それに釣られて取り巻きも歩き出す。

僕が突立っていると、「はやくこいやぁ！！」

と言われたのでついてく。

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………素直じゃないなぁ