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〜貴方side〜
サクラが時間が無いことを指摘するものの、「5分で終わる」と言いながらサスケは走ってしまった。
リ「木の葉旋風！」
ｻｽ「！！！」
攻撃を仕掛けたリーさんの一撃目を躱し、追撃もガード出来たはずなのに、サスケは攻撃が当たってしまう。
ｻｸ「サスケ君！！」
ｻｽ(ガードをすりぬけやがった…！？何だ……忍術か…それとも、幻術…！？)
サスケは一蹴りで上に飛ばされ、リーさんは影舞葉をする。
貴「幻術がかけられてる様子は無いし、印を組む暇だってなかったはず……まさか、体術！？｣
すると、ほどけた包帯に風車が刺さりリーの動きが止まった。
全員「！！」
亀「そこまでだリー！」
リー「くっ」
リーさんは悔しそうに顔を歪めたが素直に影舞葉を止め、亀の近くに着地する。
亀「リー！今の技は禁じ手であろうが！」
リ「す…すみません、つい…」
亀がキッと睨むとリーさんはわたわたと焦りながら言い訳を述べる。
貴(亀なのに喋ってる…誰の口寄せなのだろう？)
亀「覚悟ができたであろうな？」
リ「オ…オッス…ではガイ先生、お願いします！」
亀の上で煙を起こしながら現れたのは、ガイ先生と呼ばれたこれまた濃すぎる男だった。
何故か謎のポーズまでキメている。
ガ「まったく！青春してるなー！お前らーっ！！」
サスケ・サクラ・貴
「！？」
ナ「うっ…うっげえええーっ！！もっと濃ゆいのが出て来たってばよー！！」
ガイ先生を見て口々に特徴を言う私達。
リーさんはその様子を見て馬鹿にするなと憤った。
ナ「ウッセーってばよ！！変なのばっか出てくっからリアクションに困ってんだよ！！」
リ「なにお〜！」
ガイ「リー！」
リ「あ！オッス…」
ガイ「バカヤロー！！」
するといきなりガイ先生はリーさんを思い切り殴り飛ばす。
私たちのことなど空気のように、2人は青春ドラマのような寸劇を繰り広げた。
ナ「な…なんか、あーゆーノリいいなぁ…」
ｻｸ「バ…バカ！！危険よ！！アブなすぎるわよ！！」
貴「……ハハ、美しき師弟愛というやつですかね…」
ｻｽ「お前目が遠くを向いてんぞ…」
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おふ豚(プロフ) - シルバさん» ありがとうございます！そう仰って下さると何よりも励みになります！シルバさんの期待に応えれるよう、これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年5月22日 20時) (
レス) id: f11330c0ee (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - はじめまして。シルバといいます。とても素敵な作品ですね！読んでいてとても面白く、続きが気になります。頑張ってください！ (2019年5月21日 23時) (レス) id: 54f5825f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふ豚 | 作成日時：2019年5月12日 22時
