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〜貴方side〜
波の国から帰国してからしばらくして。
ナルト・サスケ
「ふん！」
この二人の様子がちょっとおかしい。
貴(むしろ前よりも仲が悪くなってるようにすら…)
ナルトもサスケも、あの任務を経て実力を思い知った。
向上心があるのはいいことだが2人の場合は強くなりたい一心でチームプレイが疎かになり、むしろ逆効果になってしまっている。
カカシがツンと顔を背けている2人に向けてはぁっと溜息をついた。
カ「んー…最近チームワークが乱れてるなぁ…」
ナ「そーだ！そーだ！チームワーク乱してんのはテメーだよサスケ！！いつも出しゃばりやがって！！」
ｻｽ「そりゃお前だウスラトンカチ。そんなにオレにカリを作りたくねーならな…オレより強くなりゃいーだろが」
ナ「！！」
貴「五十歩百歩！二人とも乱しているのには変わらんぞ」
ｻｸ「ま、まあまあ…」
サクラが気まずそうに宥めるが、聞く耳を持とうとしない2人に頭を抱える。
カ「さーてと！そろそろ解散にするか。オレはこれからこの任務の報告書を提出せにゃならん…」
ｻｽ「……なら帰るぜ」
貴「それなら、私も眼鏡を買いに行こうかのぅ。前のは壊してしまったからな」
ｻｸ「あ、今のはスペアなのね」
貴「おかげで予備がなくなってしまったわ…」
もういっそ両手に持てないぐらい買い込もうか、と呟いて離れていった唯に、「庶民の金銭感覚じゃないわよ、それ」とサクラは呆れた。
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おふ豚(プロフ) - シルバさん» ありがとうございます！そう仰って下さると何よりも励みになります！シルバさんの期待に応えれるよう、これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年5月22日 20時) (
レス) id: f11330c0ee (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - はじめまして。シルバといいます。とても素敵な作品ですね！読んでいてとても面白く、続きが気になります。頑張ってください！ (2019年5月21日 23時) (レス) id: 54f5825f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふ豚 | 作成日時：2019年5月12日 22時
