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その後、
私は先輩たちから
事の経緯を聞いた。
ジョングクくんは何と、
一連の嫌がらせの相手の目星を付けていたらしい。
相手が彼だという予想をつけた上で、
今日わざと私から離れる時間を作ったという。
予め、
ジミン先輩とテヒョン先輩には
離れる瞬間と
その時ジョングクくん自身と私がどこにいるのか
連絡をすることになっていたらしい。
今日、
ユンギ先生に呼ばれたと嘘を吐いて
私の元を離れたとき
近寄った相手が犯人だと踏んでいたらしい。
ジョングクくんの考えでは、
その時捕まえようとしていたらしいのだが、
相手が場所を第一集会室に移動したことで
私を探すのに手間取ってしまったとのことだった。
万が一に備えて、
ユンギ先生を職員室で捕まえておいて正解だったと、
テヒョン先輩とジミン先輩が言っていた。
「あの時、Aちゃんもジョングガに連絡したみたいだったけど、俺らも伝えたんだ。Aちゃんが第一集会室に向かって行ったって」
「そしたら、ジョングガが血相変えてユンギ先生を呼んで、共通キーを持って着いて来て下さいって頼んだんだ」
「そうだったんですか…」
私は言った。
「…先輩たち、ありがとうございました。私、あの時テヒョン先輩に『連絡しておきな』って言われなかったら、今頃どうなってたか…」
「ううん。俺らも何とか間に合って良かったよ。…でもさ、Aちゃん」
テヒョン先輩が私を見つめて言った。
「結果として、Aちゃんは無事だったわけだけど…ジョングガはきっと、気にすると思うんだ。Aちゃんを怖がらせたこと」
「…」
「だから、慰めてやってね。あいつ、Aちゃんの言うことしか聞かないから」
そう言って苦笑したテヒョン先輩に、
私は頷いた。
「…はい」
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あすか(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2020年11月4日 10時) (
レス) id: 15a30d915f (このIDを非表示/違反報告)
天才みんしゅが - キャーー!!!!!!!!!!いいところで終わったーー!!え、は、ん？絶対ふわふわ女の子、物語の鍵を握る人ですよね？わぁー楽しみです！続き、続き待ってます！ (2020年7月26日 9時) (レス) id: 76fab61346 (このIDを非表示/違反報告)
１ちゃん - 結構経っていますが、更新楽しみにしてます！ (2020年7月2日 20時) (レス) id: 43879a9f7a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - Bigloveさん» わざわざコメント下さったのに、更新遅くなり申し訳ないです(;_;)私のことはお好きにお呼び下さい〜！また可愛いじょんぐぅ書けるように頑張ります！ (2020年3月28日 22時) (レス) id: 70812af267 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - kannaさん» 更新遅くなり申し訳ないです（ ; ; ）ステキなコメントありがとうございます！更新再開していきますので、宜しければまたお付き合いください♪ (2020年3月28日 22時) (レス) id: 70812af267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Cha27073585
作成日時：2019年4月29日 15時
