第三十三話 ページ35
手芸部の部室から近いのは弓道場よりガーデンテラス。という事で、次は紅茶部に行ってみよう。
前に少し行ったことがあるが、ガーデンテラスには確か綺麗なお花が咲いていたはず。
今日は天気も良いし、最高だろうな〜。
軽くルンルン気分で歩いていると、何か優雅な香りが漂ってきた。間違いない。紅茶部だ。
誰か知り合いいるかな〜と呑気に考えながら声をかける。
『すみません。紅茶部の見学したいんですけど、、』
花壇の間からひょっこり顔を出すとそこには、、
「すみれさん!いらしてくれたんですね〜!」
「おや、創くんの知り合いかい?こんにちは。
見学は大歓迎だよ。楽しんでいって欲しいな。」
創くんと煌びやかなお方。
二人ともThe紅茶部って感じがする。
創くんが紅茶を入れてくれるという事で、煌びやかなお方に促されながら椅子に座る。
『こんにちは、プロデュース科に転校してきた高峯すみれです。今部活の見学をさせてもらってて、、』
「噂には聞いているよ。
僕は生徒会長の天祥院英智だ。
今日の昼は生徒会を手伝ってくれたんだって?敬人から聞いたよ。どうもありがとう。」
まさか生徒会長だったとは。確かに高貴な感じしたけどびっくり。
敬人ってことは副会長か。情報早いな、、
緊張してしまって改めて挨拶していると、足元にある何かを蹴ってしまった。
「いったぁ、、誰、、?安眠妨害、、、って」
『、、、あ、ごめんなさい蹴っちゃって、、って凛月くん?』
そこにいたのは凛月くんで、彼は私の顔を見るなりズサササササッと後ろに下がる。
、、、凛月くんとは初日以来話せてないんだよね。
何か悪いことをしてしまったのだろうか、避けられていて話せないのだ。
、、まあ、十中八九私の言葉のせいだろうけど。
あれは本当に申し訳ないから謝りたかったけど、謝る機会が無かったのだ。
天祥院先輩と創くんには変な目で見られるかもしれないが、今は絶好のチャンスだろう。
意を決して凛月くんに話しかける。
『あの、凛月くん、、初日はごめん!
あの時、凛月くんに急に近寄られてびっくりしちゃってさ。気持ち悪かったよね、本当に反省して』
「違う。」
え?不思議に思って凛月くんの方を見ると、凛月くんは何故か手で顔を覆っている。
「違くて、、あの時は俺、アンタを揶揄うつもりでいたの。何だけど、、アンタが予想と全然違う反応してて俺の方が驚いちゃって、、
何かあれ以来アンタのこと見れなくなっちゃったの」
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月の子(プロフ) - ぱんけーき。さん» ありがとうございます!嬉しいです〜! (2022年1月17日 20時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
ぱんけーき。(プロフ) - すごく面白いです………!更新楽しみにしてます!!! (2022年1月17日 20時) (
レス) @page22 id: 7214f7ad2c (このIDを非表示/違反報告)
月の子(プロフ) - 雪音さん» ありがとうございます!気持ちにムラっけがあるので定期的には難しいかもしれませんが、沢山書くつもりなので、良かったらまた読んでいって下さい! (2022年1月17日 18時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
月の子(プロフ) - 実珠さん» ありがとうございます!ゆっくりになっちゃうかもですが、いずれEdenとも絡ませたいです〜! (2022年1月17日 18時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - うわああああ良良良!!かっこいい夢主大好きなんです……!続きも楽しみにしてます!無理せず作者様のペースで更新頑張ってください! (2022年1月17日 16時) (
レス) @page19 id: a1c580f323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月の子 | 作成日時:2022年1月14日 22時


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