第二十六話 ページ28
真っ白な光の中、目を開くとそこは今まで一度も入ったことの無い部屋。
その真ん中の赤い椅子に、夏目くんが座っていた。
「やァ、いらっしゃい子猫ちゃん、魔法にかかった気分はどうだったかナ?」
『ここはどこなの?夏目くん』
「ここはゲーム研究部サ。キミはボクに聞きたい事があったんじゃないノ?」
ソレも朝からネ、と夏目くん。
、、、そうだ。私は夏目くんに昨日のことを聞きたかったのだ。何故、忘れていたのだろう。
『ねえ、昨日の放課後、私に何かあった?
家に帰るまでのことが全く思い出せない。それに、魔法にかかったって何?』
混乱して聞くと、夏目くんは優美に笑って「大成功のようダ」と一言。
そして、事の顛末を話すのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日の放課後、私と夏目くんと宙くんとつむぎ先輩は至って普通に帰った。
ただただ、私を家まで送ってくれたのだ。
夏目くんは零先輩や宙くんに私のことを聞いて気になっていた。
そして、どんな反応をするかと考え、彼らの魔法について教えてくれた。
『、、、、、で、魔法に私が食い付き、試しに記憶が抜ける魔法を掛けてもらったと。』
「そういうコト♪」
なんというシンプルな結末!
なんか深く考え過ぎてた自分が恥ずかしい。
いやだってさ?!記憶抜けてたら考えちゃうじゃん漫画みたいな展開!
ちなみに朝私が夏目くんのことを忘れていたのも魔法の影響で、もう少し楽しませてあげようという彼の気遣いだった。
夏目くんが何か指でパチンってやったら全部記憶戻ってきた。
未だ恥ずかしがっている私を不憫に思ったのか、ゲーム研究部らしく一緒にゲームをしてくれた。
しかし今日分かったこととして、私にはゲームのセンスが一ミリ足りとも無かった。
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月の子(プロフ) - ぱんけーき。さん» ありがとうございます!嬉しいです〜! (2022年1月17日 20時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
ぱんけーき。(プロフ) - すごく面白いです………!更新楽しみにしてます!!! (2022年1月17日 20時) (
レス) @page22 id: 7214f7ad2c (このIDを非表示/違反報告)
月の子(プロフ) - 雪音さん» ありがとうございます!気持ちにムラっけがあるので定期的には難しいかもしれませんが、沢山書くつもりなので、良かったらまた読んでいって下さい! (2022年1月17日 18時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
月の子(プロフ) - 実珠さん» ありがとうございます!ゆっくりになっちゃうかもですが、いずれEdenとも絡ませたいです〜! (2022年1月17日 18時) (
レス) id: 384a7105eb (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - うわああああ良良良!!かっこいい夢主大好きなんです……!続きも楽しみにしてます!無理せず作者様のペースで更新頑張ってください! (2022年1月17日 16時) (
レス) @page19 id: a1c580f323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月の子 | 作成日時:2022年1月14日 22時


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