【銀魂】土 蜘 蛛

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銀時｢ﾊｧ…これだからよォ〜
世の中の親父は娘に煙たがられちまうのかねェ。

お父さんよォ。
あんた 自分のガキ一人信じる事ができねーのかィ？
神楽がこんなモンで死ぬタマだと思ってんのかィ？

5分だ。
5分だけ時間を稼いでくれ｣






銀時が木刀をエイリアンに突き刺すと、
そのまま呑み込まれて行く。






星海坊主｢！？。お前何を…！？｣

『…』

星海坊主｢なんて真似しやがる！！｣

『…やる時はやるさ。この男は』

星海坊主｢Aちゃん…｣

『松平。5分だけ待て』





電話を繋ぎ、要件だけ残すと直ぐに切る。





星海坊主｢え？Aちゃァァァァァァん！？？？？

いや、止められるなら、
そもそも砲火を止めさせろよ！！！！！｣

『無理』

星海坊主｢難しく無いでしょ！？？？｣

『…星海坊主。
どんな私が居たとしても、これだけは皆同じだ。
コイツら(えいりあん)も天人も…嫌いだよ』

星海坊主｢…Aちゃん…｣





そうこう話しているうちに新八が来た。






新八｢…ったく、あの天然パーが。
来るなら来るって最初から言えってんだよ

どうせ来ると思ったけどね…天邪鬼が｣

『…星海坊主。あれ誰』

星海坊主｢ん？｣

新八｢いやあんた数日前まで志村さん言ってただろ！？？？｣

『…知り合いに眼鏡は居ない』

新八｢何だよあんたァァァ！？？？
性格変わってんぞ！！？？？｣

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