検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:8,419 hit

奥手?【ミホーク】 ページ4

奥手?【ミホーク】
(恋人となった二人。
しかし、Aには少し悩みがあるようで…)




______________





______






シャン「だーはっはっは!!飲め飲め!」

ルウ「お頭、二日酔いだろ〜?」

シャン「関係ねェ!
ルフィの懸賞金がまァ〜た上がったんだ!祝い酒だ!!
ほらほら!鷹の目もAも飲め!!」






いつか見た光景。

久方振りにミホークがシャンクスの元へ訪れると、
タイミング良くルフィの懸賞金が上がった様で、
祝い酒に付き合わされていた。







シャン「しかし、とうとう付き合ったとはなァ!
こっちも祝い酒だ!
結婚する時ァ、呼んでくれよな!」

『シャンクス…気が早すぎる』

ベン「そうでもねェさ。
いつプロポーズされるか分からねェぞ?」

『それは、本人が居ない所で話してよ』

ヤソップ「何だ?照れてんのか?」

『ジジくさい!!』







シャンクス達はAの反応を見て、
楽しんでいた。







シャン「おい、鷹の目!
どうだ?Aとは順調か??」

ミホ「貴様に教える義理は無い」

シャン「堅ェ事言うなって!俺達の仲だろ〜!」

ミホ「それ程、親密になった覚えないぞ」







今度はミホークに絡み始めた。

Aはその姿を横目に、
さり気なくベックマンの隣に座る。






『ねぇ、ベックマン』

ベン「ん?何だ」

『…私って色気無い?』







唐突な質問に、
ベックマンは思わず酒を吹き出しそうになる。






ベン「おい。何だ急に」

『…質問に答えて』

ベン「…………そうは思わねェが」







Aの真剣な表情に、
ベックマンは仕方なく素直に答える。







ベン「どうした?鷹の目と何かあったか?」

『…手を出されないの』

ベン「意外だな」

『そう思う?』

ベン「まァ…
鷹の目の方もそうだが、Aもそんな事で悩むのか。
てか、何故 俺に聞いた…」

『だって、
ベックマンくらいしか相談出来そうな人居ないし』

ベン「…」






酔っ払っているシャンクス達を見て、
思わず納得するベックマン。

奥手?【ミホーク】2→←キスしないと出れない部屋【シャンクス】2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (103 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
145人がお気に入り
設定タグ:ワンピース , onepiece , 番外編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ニワトリ | 作者ホームページ:http://さ  
作成日時:2022年9月28日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。