奥手?【ミホーク】 ページ4
奥手?【ミホーク】
(恋人となった二人。
しかし、Aには少し悩みがあるようで…)
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シャン「だーはっはっは!!飲め飲め!」
ルウ「お頭、二日酔いだろ〜?」
シャン「関係ねェ!
ルフィの懸賞金がまァ〜た上がったんだ!祝い酒だ!!
ほらほら!鷹の目もAも飲め!!」
いつか見た光景。
久方振りにミホークがシャンクスの元へ訪れると、
タイミング良くルフィの懸賞金が上がった様で、
祝い酒に付き合わされていた。
シャン「しかし、とうとう付き合ったとはなァ!
こっちも祝い酒だ!
結婚する時ァ、呼んでくれよな!」
『シャンクス…気が早すぎる』
ベン「そうでもねェさ。
いつプロポーズされるか分からねェぞ?」
『それは、本人が居ない所で話してよ』
ヤソップ「何だ?照れてんのか?」
『ジジくさい!!』
シャンクス達はAの反応を見て、
楽しんでいた。
シャン「おい、鷹の目!
どうだ?Aとは順調か??」
ミホ「貴様に教える義理は無い」
シャン「堅ェ事言うなって!俺達の仲だろ〜!」
ミホ「それ程、親密になった覚えないぞ」
今度はミホークに絡み始めた。
Aはその姿を横目に、
さり気なくベックマンの隣に座る。
『ねぇ、ベックマン』
ベン「ん?何だ」
『…私って色気無い?』
唐突な質問に、
ベックマンは思わず酒を吹き出しそうになる。
ベン「おい。何だ急に」
『…質問に答えて』
ベン「…………そうは思わねェが」
Aの真剣な表情に、
ベックマンは仕方なく素直に答える。
ベン「どうした?鷹の目と何かあったか?」
『…手を出されないの』
ベン「意外だな」
『そう思う?』
ベン「まァ…
鷹の目の方もそうだが、Aもそんな事で悩むのか。
てか、何故 俺に聞いた…」
『だって、
ベックマンくらいしか相談出来そうな人居ないし』
ベン「…」
酔っ払っているシャンクス達を見て、
思わず納得するベックマン。
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