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A
A「、、、、、、ん？」
目が覚めると病院にいた。
夢、、、か。
SnowManが病室にきて、SnowManと私の家に行くなんて、そんなことあるはずがない、、。
藍沢「目覚めはどうだ？」
聞き覚えのある声がする。
A「、、、せんせ、、い？」
藍沢「意識ははっきりしたな」
A「、、、夢みてた、、大好きな人達と、着替えを取りにいった夢、、、」
藍沢「そいつはいい夢だったな」
A「う、、ん、最高だった、、、一生夢の中にいたかったよ、、、」
藍沢「だってよ」
sk「嬉しいっす笑」
え？？いま、なんて？
藍沢「間抜けな顔だな」
sk「Aちゃん、目が飛び出そうだよ」
藍沢「ん、じゃ後よろしくね。」
sk「了解でーす！」
そう残し病室を出て行く先生と、横には、、
佐久間くん。
いつのまにか先生と仲良くなってるし、、
状況が全然わからない。
sk「体調どーう？」
笑顔で尋ねてくる佐久間くん。
A「だ、大丈夫で、、、す」
平常心を装って応えると、
sk「Aちゃんの、口癖、大丈夫でしょ笑。
照からも、車の中で大丈夫の一点張りだったって聞いたよ」
A「、、照って、、岩本さん、、？？」
sk「Aちゃん、本当に夢だと思ってるの？笑」
”これ見てよ”って差し出してくれたのは
家に行って持ってきた着替えたち。
sk「ほら、俺のうちわももってきたよ笑」
可愛くうちわを差し出す佐久間くんを受け流して、
必死に頭を整理する。
必死に記憶を手繰り寄せると、
1番最初に蘇ってきたのは、大好きな人達の前で、汚い姿を見せてしまったこと、、。
また嫌がられるようなことを、、、
だから岩本くんと渡辺くんはいなくて、
佐久間くんは助けられた過去の贖罪からここにいるんでしょ。
A「、、、迷惑かけてしまって申し訳ありませんでした、、佐久間さん、もう大丈夫ですから、、」
もう構わないで。
抜け出せなくなる。
この長くは続かない幸せから。
sk「俺は、、、、俺たちは、Aちゃんを助けられないの？」
A「え？？」
寂しそうな目で私を見つめる。
sk「これ、」
佐久間くんが財布から取り出した紙は、私が死のうと思った時に書いた遺書だった。
A「なんで、これを、、、？」
sk「、、ねぇ、、俺とさ友達になろう。」
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プリン。(プロフ) - めっちゃ面白くて好きです！応援してます！ところで、藍沢先生って某ドラマの、、意識してなかったらすみません！！ (2021年9月26日 20時) (
レス) @page50 id: 5bbd81366c (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみしています！ (2021年9月16日 18時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2021年9月3日 0時
