作者達が迷い込む町 3 【小説】 (ページ26)

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時間飛びすぎでスミマセン！　北斗ページ26

「はぁ～森林浴って気持ちいな～」

「ニャ～ンﾆｬ」

　とまぁ男状態の俺は二人で森林浴を楽しんでいました～。うん楽しいです！話を変えて俺が男になったときから早20時間過ぎたようだ。ついでに一回屋敷に戻ったよ～部屋最高！

「後、四時間暇だな～」

"ガサッ"

　何かが草木に擦れた音がした。その音は近く、そして気配を消していたようだ…。そしてその主はこちらに来て第一声が

「やっと来れた～」

　うんここに？何で来る必要があるの？魔人様が…

「君に会いたくて来たの」

「心読めんの！しかも台詞キモい！」

「ヒドい！」

　その魔人様は時空の魔人らしくなぜ俺のそばに来たのかは教えてくれなかった。
「何が目的」そう聞けば毎回「いつか分かる」と返された…ふと魔人様が

「この世界は好きかい？」

　この質問には意味がわからなかった。でも、俺が思うことを言うならば

「好きだ…元の世界なんて戻りたくないぐらいに好きだ」

　そう答えた。理由？理由は本当の俺が理由になるんだろうな…俺の過去になるがな～

「僕はもう行くけど最後に…この世界を愛してくれて嬉しいよ」

　そう答えて魔人様は何処かへ行ってしまった。俺は…戻りたいのか戻りたくないか…その理由は誰が教えてくれるんだろうな…でも、戻りたくないのは事実かな。自由なこの町が…皆が好きだからかな？

「……てか戻っていたのか」

「ニャン！」

　何時の間に4時間たっていたのか…怖い…まあ良いか～屋敷に戻ろう！

「屋敷に戻るぞ～」

「ニャ～ン！」

　それから俺はフードをしっかり被り直し屋敷に戻っていった。屋敷からこの森は結構近いしまた来よう！と決め手俺らは屋敷に戻っていった。屋敷に戻る間に武器屋があったので今度よってみようと考えていた。

　屋敷の前にて、雪豹と人がいた…待って、雪豹何でいるの？まあ…考えてる暇ないか～あの子を助けないとね！じゃあ能力で～

「【雪豹の動きを止める】」

　そう言うと、雪豹の動きは止まっていた。少女は倒れていたので、俺は屋敷にいれた…

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今回は自分の種族の話を中心にしてみました。時間飛びすぎでスミマセン！
後、台詞はないですが利衣也さんを使いました！