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慣れてるのが一番だよね 鳴く狐 ページ3

「おん、この店は他と違ってあるものをいただくんやけどあるよな?」

お金?あー、昨日財布の中に入ってた謎のお金でいいのかな。それならあるけど…とりあえず確認しよう

「それは…こちらで間違いないでしょうか?」

「あぁ間違いないで、よう分かったな。初見の奴はコンビニからこっち来るで気づかんのにw」

「コンビニでは話を聞かないでこれ使ってしまった…必要なかったんですね…」

「ははは!よし、これでちょうどやな。ま、今後ともご贔屓にw」

「えぇ、それでは失礼します。」

そんなことを言いながら店を出た。突然のプレゼントとか…おばあさんマジかっけぇな。二人とも美形だったな。よし、大図書館に行きますか。

しばらく歩いていると、久しぶりでちょうどいいタイミングの背中が…

「ん?おやアンタ、久しぶりだねぇ…屋敷には着いたかい?あぁ、私からの餞別。受け取ったみたいだねぇ…」

「はい、その節は有難うございます。お陰でこんなに素晴らしい物も…」

「彼奴が言ったようにご婦人呼びしてくれる奴がアンタだけだったからね…いや、“彼奴”をいれると2人目か…懐かしいねぇ…」

「“彼奴”ですか?それに懐かしいとは…いえ、ここでご婦人を立たせ続ける訳にも行きません。あのカフェでお茶でも飲みながら。いかがでしょう?」

「んふふ、いいねぇ。いい茶が飲めそうだよ」

おばあさんが言った“彼奴”ってのが気になるし、いつ会えるか不確かなおばあさんを優先させる方がいいよね。そうして、カフェの中で注文したものが届いた時…

「おや、アンタも紅茶飲むんだねぇ。しかもストレートで」

「あはは、ミルクやレモンを入れるのに慣れなくて…ブラックが飲めないので。こういう所では大抵ストレートを…」

「んふふ、あたしはやっぱりブラックさ。これが一番慣れてるからね」

確かに慣れてるのが一番だよね。色々なことを聞けた。と言ってもB5のメモ帳5ページ程度だけど…カフェから出るとおばあさんが

「さて、今のとこ私が言えるのはここまでさね。これ以上はアンタ達がここで過ごして行けば話してやるよ」

「それはそれは、またお話できるとは光栄ですね。」

そう言って私達は別れた。んー?そろそろ屋敷に帰りますか。


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鳴く狐です。これから続編に移行する度に私の話では、勝手にですが、サイドストーリーとしておばあさんの持っている秘密を少しずつ書いて行こうと思っています。

町探索かてら散歩 三日月桜→←断じて自意識過剰ではない 鳴く狐



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グランディ(プロフ) - 続編完成しました〜ありがたや (6月16日 15時) (レス) id: 12bfae36c2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 -rei-(プロフ) - 更新しました! (6月16日 15時) (レス) id: 72f8d10893 (このIDを非表示/違反報告)
澪 -rei-(プロフ) - 更新します! (6月16日 13時) (レス) id: 72f8d10893 (このIDを非表示/違反報告)
Na(ナトリウム)(プロフ) - 終わりました! (6月16日 13時) (レス) id: d4cffa305a (このIDを非表示/違反報告)
Na(ナトリウム)(プロフ) - 更新します! (6月16日 12時) (レス) id: d4cffa305a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グランディ x他10人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年6月1日 23時

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