一方その頃。 千登勢 ページ17
……………
目が覚めたら知らない場所に居た。
地面には花畑みたいな綺麗に咲いていて、
風すら気持ちいい。
「ここ、何処だろう……」
辺りを見回しても知らない場所
私は確か、小説を書こうとしてメモを持ちながら街に出かけたんだけ…?
そして、気が付いたらここに居た。
違和感があり、体を触ってみた
服装、髪の毛全て変わっている
近くに湖があったので見てみると現実にありえない瞳、目をしていた自分がいた。
ここに居ても変わらないし移動しようか。
重かったはずの体が立ち上がり空を見てみたら暗くなった
よくよく考えてみたら
転生したらス○イムだった件なのか?
よく漫画とかであるトリップ
トリップは様々だよな。
森を抜け街に出た。
街には賑やかで人は沢山だが、その中にも人外もおった
街の人に聞いてみる
「あ、あの。ここ何処ですか?」
おばあちゃんらしき人に話しかけてみるとおばあちゃんは驚いたのか話してくれた。
「おやまぁ、あんたもここに来ちゃったのかい」
「ここに来たって…他の人も?」
そうそう、と話を続けたおばあちゃんが言った。
「そうだよ、さっき3人来ていたからねぇ。ここに来る際人間じゃ無くなる人もおるんだよ」
人間じゃなくなる…?
じゃあ、私は人間だよね?
「お嬢ちゃん、君は死神だよ。魂を狩る恐ろしいものさ」
「死神!?」
なんでこの人、そんなことを知っているのだろう…?
「私は占い師だからさ。そうだねぇ、屋敷に向かうといい。そうすれば君は安全だろう」
私は占い師さんの言う通り、屋敷に向かった。
何か言いたそうにしていたけど気づかずに去って行った。
「あの子の能力……発言ぽいものよね。」
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鳴く狐(プロフ) - 修正失礼しました。 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 164fe814fa (このIDを非表示/違反報告)
鳴く狐(プロフ) - ちょっと修正します。 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 164fe814fa (このIDを非表示/違反報告)
三日月桜(プロフ) - 修正終わりました (2019年6月2日 1時) (レス) id: 4138aa2156 (このIDを非表示/違反報告)
三日月桜(プロフ) - ちょっと修正にいきます (2019年6月2日 1時) (レス) id: 4138aa2156 (このIDを非表示/違反報告)
グランディ(プロフ) - 続編作成しましたー、これからも宜しくお願いします!!【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/vahanaito95/】 (2019年6月1日 23時) (レス) id: 12bfae36c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ