作者達が迷い込む町【小説】

いただきます！ 鳴く狐 ページ25

これでよし。全員分のカレー用意完了。自分の好みで肉多めだけどいいよね？デザートは後でまた用意すればいいしね。それにしても食べ物は偉大だね！恐らく全員食堂に集まってるよ！

「さて、勝手ながらカレーを用意させていただきました。中辛なので、もし甘かったり辛かったりしましたら近くの調味料で調節してください。全体への自己紹介はデザートを配りますのでその時に。それまでは近くの方との交流をお楽しみください。」

こんな感じでいいよね？あれ？まだ手をつけてない…カレーダメだった?!あ、いただきますをいうタイミングがなかったっけ…じゃあ、私がやらないとだよね。

「では、いただきます。」
「｢｢｢｢｢｢｢いただきます！｣｣｣｣｣｣｣」

よかった〜…皆食べ始めてくれて。ん？露都さんがこっちに来る…

「ごめん。うちスイーツ系以外は食べれないんだよね…言い忘れてて」

「あぁ、それは申し訳ありません。そのカレーは私が食べておきますね。あ、でも栄養バランスがあるので頑張って少し食べましょう。小皿に取り分けておきますね。ではデザートの前なので、軽く今から作って来ましょうか。」

「え?!いや、申し訳ないよ。いいの？うん、小皿くらいなら頑張れるかも…」

「構いませんよ。勝手に作った私の責任ですから。では、そうしましょうか」

うーん。食パンは買ってきたからスイーツ風のサンドイッチにしよう。それなら多分簡単で食べて貰えるよね？


んー、まぁこれでいいかな？(マスカルポーネチーズ入り生クリームのフルーツサンド数種と小皿に盛り付けられたカレー)

「お待たせしました。では、頑張って先にカレー食べちゃってその後にフルーツサンドを食べるといいですよ」

「！…ありがとう。じゃあ、食べてくるね！」

さて、少し量が増えちゃったけど…まぁ、食べれる量だしいいかな。さて、食べようか。いただきます！

その頃…　　にゃんたそ→←まぁ、食べましょうか。今、準備しますね。 鳴く狐

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