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嫉妬 ページ44

今日はアフレコの後、映画「午前0時、キスしに来てよ」のイベントに出席させていただいた。

ドレスアップした片寄涼太君と歩いたのだが……



吉沢「ムッスー(▔^▔)」

こんな様子なのです

今まで何度もイベントには出させていただいていたし、男性とご一緒している。

こんなふうになるのは初めてだ。



朝陽「どうしたの?」

少し俯いていた亮くんを覗き込んで聞くと、顔をそらされた。


吉沢「( ˘ ˘) ツーン」

朝陽「亮く(((ギュッ !」


吉沢「嫉妬……だよ、」

朝陽「え……」

吉沢「イベントに出るのはしょうがないけど……ドレスは聞いてない……」


朝陽「ウェディングドレスじゃないじゃんかー」


吉沢「それでも!!いつもと違う聖(←朝陽の本名です)、見られたし見れなかったし」


朝陽「あれは聖じゃなくて朝陽!聖は家族にしか見せないよー」


吉沢「!!じゃあ、俺も家族?」



朝陽「んー どうでしょー ニコッ」




吉沢「……好き」


朝陽「私もだよー」



吉沢「知ってる」









朝陽「嫉妬は可愛いね」



吉沢「うるさい」

といったー→←といったー



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作者名:花*花 | 作成日時:2019年9月5日 23時

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