霊柱君はイケメン女子。【鬼滅の刃】【宇随天元】

拾壱話 ページ13

蟲「Aさん！？」

『安心して、こんなんじゃ死なない』
てか死ねない。

『しのぶ。』

『やめてよ。』

蟲「え、、？」


『訳は聞かない。というか、もうわかってる。』



『鬼は』







『私、霊柱、AAが倒す。しのぶは、私が護る。』




やば、涙が、、






『だから、こんなまねっ、もっ、』








『やめてっ、、くっ、、、れ、ッ、』









涙があふれてくる



もう、誰もいなくならないで欲しいから剣士になったのに、

友が毒飲んどるとか、

笑えないし





嗚呼。






蟲「その言葉っ、信じますからねっ！」









蟲「言ったからにはっ、責任取ってもらいますからっ」











『はっ、そんなに言葉、軽くないし』

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後日
しのぶさんが持っていた藤の花の毒は、刀に入れるだけ、という約束で蝶屋敷にある。

一応毎日カナヲちゃんに確認してもらうようにお願いした。

　どこで入手したのか聞くと、珠代さん、という人と協力して開発したらしい。

また今度、しのぶと一緒に珠代さんのところに行く予定だ。
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