【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 4

クリスマスに向けて　4 ページ6

にぎやかな朝食を終えてメンバーがパークに出ると丁度キャラクター達が出てきた用でダルメシアはパァッと目を輝かせた

DM｢クルエラ様だ!!｣
JH｢本当だ!｣
MF｢ダメだよ
行ったら抱きつきそうだからね｣
DM｢そんな事するわけないだろ!｣
EF｢どうだか…｣
AP｢日ごろの行いのせいだな｣
DM｢うわぁぁぁ
A!
皆がいじめる!!｣
『いじめちゃだめだよ!』
JH｢僕何も言ってないのに!?
とばっちり!｣

その後Aはダルメシアとジャックと手を繋いでエイトフット達の前を歩いていた
3人の目はキラキラと輝く飾りに負けず劣らず輝いていてマルフィとアップルは目を合わせると小さく笑った

EF｢おいっ
走んなコケるぞ｣
『だいじょぶ!』
MF｢あまり遠くへ行ってはダメですよ｣
JH｢分かってるって｣
AP｢前を見て歩け｣
JH｢うっせぇ｣
DM｢分かってる｣

その後パーク内を1周しホテルに戻るとリビングが段ボールで埋め尽くされていた

DM｢何だこのごみ溜めは!?｣
MV｢ごみ溜めって
コラッ!｣
JH｢ソファーに座れない｣
MF｢誰が掃除をすると思ってるんでしょうね｣
MS｢あわわわ
スミマセンすぐどかします!!!｣
AP｢あの木は何だ?｣
EF｢…………種類は分からねぇが形に見覚えがある………｣
MF｢奇遇ですね私もです｣
『もみの木………?』
DM｢ツリーの木だ!!｣
JH｢クリスマスツリー!!｣
『サンディー・クローズ来てくれる?』
EF｢それはジャックだろ｣
JH｢呼んだ?｣
EF｢お前じゃない｣
JH｢何かよく分かんないけどバカにされた気がする｣
MF｢サンディー・クローズではなく
サンタクロースですよ｣
『サンタクロース?』
AP｢Aは何が欲しいんだ?｣
『ほぇ?
んぅ………と
……………考えてなかった』
DM｢僕は｣
EF｢骨だろ｣
DM｢そんなわけ無いだろ!!!｣
JH｢僕はハートのクッションが欲しいな〜
おっきいの｣
MF｢今も十分に大きいハートのクッションがあるじゃないですか｣
AP｢しかも大量に｣
JH｢いいの!!｣
『……わたしは……
みんなとパーティーしたい』
MV｢欲しいものは無いってことかい?｣
『みんなといっしょにいるのがプレゼント!
フェロー様もオーちゃんもいっしょ!』

満面の笑みで言ったAにメンバーは顔をあわせると優しく微笑みAの頭を撫でた


JH｢フェロー様は分かるけど何でオーちゃんが出てきたのかな｣
DM｢グローリアも呼んだら喜ぶかもな!｣
MF｢それではカルロッタさんには私が連絡しましょう｣
AP｢ヒューゴーは……｣
EF｢アイツがつれてくるだろ｣

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