テンションよ2 ページ10
Aの説明にMr.Vが厨房から部屋へ顔を覗かせるとジャックがニヤリと笑いながら手を振った
MV｢では君の分はこれ
それでこっちを君の隣の席に置いておいてくれるかな?
ジャック!自分の分は自分で持っていくんだぞ!｣
JH｢えー
しょうがないなぁ｣
FJ｢あたりまえやわ
ほれこれがあんたの｣
JH｢わーハンバーグ!?
なんで人参添えてあんの!?｣
LS｢まだ好き嫌いしてるの〜?
おこちゃまねぇ｣
JH｢な!
食べれるし!これぐらい｣
スカーの言葉に頬を膨らませながら席に戻ったジャックに続いてお盆に料理を乗せたAが真剣な顔で歩いていく
ハーデスとヴェールはそれをハラハラと見守っていたが無事にAが席に着くとホッとした顔でファージャから料理を受け取った
人数分の食事が用意できた時扉が思いきり開きエイトフットがズカズカと部屋へ入ってきたそれに続いてアップル達も部屋へ入る
マルフィとホックの後に入ってきたダルメシアはテーブルの上に置かれた料理を見て目を輝かせた
DM｢おお!!
やっぱり今日はハンバーグだった!｣
LS｢や〜ん
はしゃぐダーリンもステキ〜〜!!｣
HD｢そう
良かったわね｣
FJ｢うるさいで｣
LS｢ほらほらあんなに目を輝かせちゃって
あ〜ん可愛い〜〜｣
FJ｢………テンションよ……｣
HK｢諦めるのも大切だ｣
FJ｢せやね｣
はしゃぐダルメシアの横で面倒そうにテーブルを見やったエイトフットは席に座っているメンバーと普段自分達が座っている席とを見て一瞬固まり大きく舌打ちをすると自分の席に移動した
EF｢…………チッ…………｣
JH(｢今の絶対僕に対しての舌打ちも入ってたなー｣)
Aは自分の隣の椅子が引かれたことにより疲れきった顔のファージャから視線をそちらに移そうとした
しかしそれをエイトフットの手が頭を無理矢理下に向かせ更にグシャグシャに混ぜるように頭を撫でることで阻止した
『わっ
わわわっ
やめっ』
EF｢なんでお前がそこ座ってんだよ｣
『ジャック君がここで良いって言ったから』
EF｢そーかよ｣
『たこさん………』
EF｢あぁ?｣
『さっきは……その………ごめんなさい』
EF｢別に
あんなのいつものことだ｣
『………ほんと?………』
EF｢おー本当本当｣
チラチラとエイトフットの方を見ながら頭を下げたAにエイトフットはその下げられた頭に再度手を置きながら答えた
それに対して少々言いたいことがありそうだったが頭に置かれた手が優しく上下するとAは嬉しそうにふにゃりと微笑んだ
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つばさ(プロフ) - ROM民様 指摘ありがとうございます まだまだ始めたばかりでやり方が分からなかったので[オリジナルフラグ]を外す事をしていませんでした ご指摘ありがとうございました これからもこちらを読んで頂けると幸いです (2015年11月12日 20時) (
レス) id: e47907c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月12日 20時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2015年11月11日 22時
