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あれからイルカショーを見て、ずぶ濡れになった私と大ちゃんはお互いを見て大爆笑。
着替えなんて持ってきてないから、そのまま帰ることに。
「こんなに濡れると思わんかった…(笑)」
大「俺もやで(笑)イルカショーなんていつぶりやねんってくらいやわ」
「私も(笑)幼稚園以来ちゃうかな？」
あの時は、小瀧と手繋いで一緒に回ってたっけ。
「昔さー、小瀧が大きい水槽でこっちに向かってくるジンベイザメ見て俺食われる！！って大泣きしてたんよなあ(笑)」
大「何やその話！(笑)あいつの弱みまた一個増えたわ！！(笑)」
懐かしいなぁ、思えばあの時からずっと小瀧と一緒なんやなぁ。
腐れ縁ってやつかな。
しばらく二人で歩いて、私の家まで送ってくれた大ちゃん。
大「帰ってすぐ風呂入れよ(笑)」
「大ちゃんもね、風邪ひかんようにしないと」
大「お互いさまやな(笑)」
ふひひってお互い笑い合う。
「今日はすっごく楽しかった！
また明日から頑張ろうね」
大「もちろんやで、これからもよろしくな、マネージャー！」
「任せて！」
じゃっ、と手を振って大ちゃんは向こうに歩き出した。
と思ったら、こっちにまた戻ってきた。
「…？どうしたの？」
大「……」
俯いて、その表情は読み取れない。
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大「っ…じゃあ」
「………」
一瞬なにが起こったかわからなかった。
ただ、今の私に感じるのは、
さっき一瞬、ほんの一瞬、私の頬に触れた
大ちゃんの唇だった。
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望月.(プロフ) - かみかえさん» ありがとうございます！！最後までお付き合い頂けると嬉しいです(；；) (2019年11月21日 10時) (
レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - rioさん» ありがとうございます！その言葉で支えられています(TT)これからも頑張ります！ (2019年11月21日 10時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
かみかえ - 大好き (2019年10月16日 0時) (レス) id: 1809e8188a (このIDを非表示/違反報告)
rio - ファイト！ (2019年10月6日 1時) (レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - かみかえさん» 更新お待たせして大変申し訳ございません。これからも最善を尽くして更新して参りますので、応援お願いします。 (2019年9月23日 1時) (レス) id: 9bf1005519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2019年5月2日 6時
