高校生 ページ2
美彩Side
私は、まだ高校2年生。
あと1年以上もある。
(まだ迷惑かけるな〜。)
毎日学校に行けるわけではないから、
通信制で勉強し、月に2回学校に行く。
行ける日が少ないこともあるため
学校に行く日の朝はすごく早い。
美彩『ふぁ〜。おはようございます。』
LIKIYA「おはよう。もうご飯できてるよ。」
美彩『いつもすみません。こんな朝早く。』
そう、メンバーのみんなは
だいたい遅く起きてくるから
私が学校の日はいつもLIKIYAさんが
朝食と昼食用のお弁当を作ってくれる。
だから申し訳ないんだよね…………
LIKIYA「いいの。やりたくてやってるから。」
美彩『ありがとうございます。』
海青「おはようございます。」
LIKIYA「おはよう」
美彩『海青さん、おはようございます。』
海青「もう、かたっくるしいな〜笑」
美彩『これでも、そっけなくないよう
頑張って話してます。』
海青「まこっちゃんたちはタメ口なのに？」
美彩『海青さんにも普通に
タメ口のときあるじゃないですか』
海青「た、ま、に、な？」
美彩『、………』
海青「あはは、ゴメンゴメン。
今日早いけど学校なの？」
美彩『はい。でも午後の2時には帰ってくるので
リハーサルは予定通りできます。』
海青「そっか。頑張ってね。
俺シャワーしてくるわ。」
美彩『はい。』
LIKIYA「美彩、できたよ。」
美彩『わぁ〜！ありがとうございます。』
朝食後……
美彩『じゃあ、行ってきます！』
LIKIYA「うん。頑張って。」
美彩『はい。』
学校の日はいつもこんな感じ。
でも、いつもみたいにワチャワチャしてる人が
いないからちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
寂しい
うちの家庭は色々あったから
朝ごはんも一人だったし、夜もコンビニ。
だから、以前よりは全然いいんだけど…
なんか前に戻りそうでちょっと怖いな、、、
学校に行く日は度々
こういうことを考えてしまうんだ。
その頃、寮では………
健太「あれ！？美彩は?」
北人「ほんとだいない。」
LIKIYA「もう学校行ったよ。」
健太「え、今日学校だったの？
次こそ学校の日に一緒に朝ごはん
食べようと思ってたのにー！」
北人「また、こんどっすね。」
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":sky:" - 登場人物設定をされていないのでは……？ (2020年7月2日 17時) (
レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
":sky:" - honey milkさん» いいえ、名前は固定していませんよ。 (2020年7月2日 17時) (レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
honey milk - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 この物語に出て来る主人公ちゃんは名字も名前も固定なんですね...。 固定なら固定で前もって作品紹介の所に書いて いて欲しかったです...。 (2020年7月2日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ミース - はい！頑張ってください！ (2020年4月7日 15時) (レス) id: bbfb96cd5e (このIDを非表示/違反報告)
":sky:" - ミースさん» ありがとうございます。今後もぜひ見てくださると嬉しいです。 (2020年4月4日 21時) (レス) id: 82303c3eec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：":sky:" | 作成日時：2020年3月19日 11時
