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るぅとside
今日も屋上で過ごす
やっぱりここが一番楽。
最近は学校に来てそのまま屋上に来ることが多くなってきた
特にやることもないから鼻歌を歌う
少し気分も乗ってきてメロディに歌詞をのせる
実は作詞作曲に興味があって自分で作っているのだ
まだ誰かに聴いてもらえるような曲ではないけど。
一曲歌い終わって振り返ると
そこには優しい笑顔をしたAちゃんがいた
る「え、、なんで?いつからいたんですか、?」
『るぅとを迎えに来たの。そしたら気持ちよさそうに歌ってるから邪魔できなくて、笑』
聴いてたってことだよね、
僕の歌、どうだったかな
感想聞きたいけど、怖い。
いつもみたいに否定されるんじゃないかなって
『ねぇるぅと。』
『私もう一回るぅとの曲聴きたいな。
なんだかすっごく温かくなる曲で、心に響いた
とっても素敵だったよ』
と僕が聞きたかったことを言ってくれた
すごく嬉しくて僕の目からは涙が溢れた
するとAちゃんは何も言わずに抱きしめてくれた
る「僕っ、初めて好きな事認めてもらえたっ、
だからすっごく嬉しくて」
る「Aちゃん、ありがとうございます」
そう言うと頭を撫でてくれる Aちゃん
温かいなあ
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優華 - 更新してください!楽しみにしてます!(*^^*) (2022年6月5日 14時) (レス) @page24 id: d2c652474f (このIDを非表示/違反報告)
るりあ(プロフ) - 主様が書く小説が本当に大好きで他の作品も見させてもらってます(o^^o)るぅとくんの小説も凄く面白くて何回もループしてしまってます。。‼︎これからも主様の小説楽しみに待ってます!! (2022年2月1日 0時) (レス) @page17 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(プロフ) - 更新楽しみにしてます(*^^*) (2021年11月25日 21時) (レス) @page15 id: fb0d5459be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゥヮキ | 作成日時:2021年9月24日 18時