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OMI side
Aと出逢ったのは、ちょうど一年くらい前
あのパーティーだった
その時俺は既に付き合ってる彼女が居て
でも正直少しだけ、飽きていた頃だった
何度か言葉をかわしてくうちに、Aの魅力に惹かれていった
そんなある日、酔った勢いで俺たちは一線を超えた
身体の関係を持ってしまった
『 臣？どうかした？」
広臣「 いや？ちょっと考え事 」
そこからずるずる続いて
彼女にも飽きた俺は、Aと付き合う事にした
ルックスも俺の好みだし、仕事の事を分かってくれるし Aは出来た彼女だ
それなのに俺は、刺激を求めて
広臣「 ねぇ、玲於のやつAに釘付けだったね 」
『 え、そんな事ないよ？ 』
広臣「 あれはきっと、見惚れてた 」
『 … そう、かなぁ 』
Aはモデルもやってて、おまけにDJまでやりこなしちゃうんだから凄いよな
俺の作詞活動にも いいスパイスをくれる
そんなAだから、俺は時々心配になる
他のやつに狙われたりしないか … って
『 でも、私は臣だけだから … ね？』
だけど、どこかAは、俺の元から離れないって自信があるのも事実
俺がどんなに忙しくて 構ってやれなくても
Aは文句ひとつ言わずに俺を支えたり
疲れた時には癒してくれる
広臣「 … A、 」
『 ん … ちょっと、待って臣 』
まだ準備を整えてないAをベッドに押し倒して
全身にキスを落としてやる
唇から首筋、胸元 全部全部俺のもの
Aに触れてる時が一番癒されて 何もかも忘れられる
『 … なんか、あった？』
広臣「 充電 … また暫く会えないから 」
『 私も … いっぱい充電しとこうかな 』
いつだって俺を癒してくれるし
時々甘えさせてくれる、俺の居場所
また戻って来れるようにって 彼女の首筋に小さく痕を残して
また燃え上がるようなキスを落とす
広臣「 A … 好きだよ 」
『 臣、私も大好き … 』
Aとは大きな喧嘩もした事ないし
かといって気を使ってる訳でもない。
俺たちは居心地の良い関係だって思ってる
恥ずかしいクセに面と向かって好き、なんて言われたらもう
今すぐにでも抱きたくなる
広臣「 良い子にして、待っててね 」
『 うん、臣も … よそ見しないでね 』
俺は少し
スリルを求め過ぎたのかも知れない
.
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中務れおあらん - さのまるさん» 一番いい判断だｧｯ！人間として見本になる判断ですね♪尊敬します！ (2018年3月24日 1時) (
レス) id: 01c710fdcc (このIDを非表示/違反報告)
えびちゃん(プロフ) - さのまるさん» 何が起こってるのか作者的にはハテナ？？です（笑）でもありがとうございます！嬉しいです(^_^)v そう言って頂ける方の為にもこれからも頑張りますっ！ (2018年3月7日 0時) (レス) id: 88c81ce664 (このIDを非表示/違反報告)
さのまる - コメント欄に書くことじゃないですよね…笑 へんなコメントなど気にせず、大変だと思いますがこれからも更新頑張ってください！応援してます！ (2018年3月7日 0時) (レス) id: e2eb0f7e46 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ - 名前変えて二回も言わなくても大丈夫です。読んでみます。 (2018年3月6日 23時) (レス) id: 6ad83d3193 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - あいこさん» 続編までちゃんと全部読みましたか？ (2018年3月4日 16時) (レス) id: 72fad80a8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびちゃん
| 作成日時：2018年2月3日 17時
