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ーー
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真「いつの間にｯ」
『みんな私を嘗め過ぎじゃない？
これで私が呪詛師だったりしたら、みんな死.んでるよ？』
私の作ったような笑みに一年生は冷や汗をかいているようだ。
それに…私は今までこの子たちに浴びせたことのない殺気を少し纏わせ喋っている。
『…硝子さんは今日は此処にいるから、ちょっとやそっとの大怪我したところで治せるから…いいよね？』
全員「ッ！！」
私はニヒっと嫌な笑みを浮かべ、村正を鞘から抜き出した。
皆はバッと私から距離をとり、様子を伺ってる。
『さて、１分数えるから逃げてね。
もちろん本気で反撃してもいいよ…じゃないと痛い思いするの君達だから。
それじゃぁ〜…
よーい、スタート！』
真「散れっ！」
乙「ええっ！？」
ﾊﾟ「憂太とりあえず遠くまで走るぞっ」
狗「高菜っ」
それぞれ思い思いの方向に走っていく姿を見送る。
ん〜…こんな悪役っぽいのは性に合わない。
でも、今のみんなの本気を知るにはちょっと脅さないと。
『さて…行きますか…』
ーーー
ーー
ー
『ほれほれ、足元すくわれるぞ』
真「なっ！？」
私は真希の足を薙ぎ払い地面へ倒し、刀身を首に当てた。
ﾊﾟ「真希、逃げろっ」
『甘い甘い』
後ろからパンダが殴りかかってくるがひらりと交わし、パンダの懐に入り下から顎に向かって重い蹴りを入れる。
狗「止まれっ！」
『残念呪言は効かないよ。呪力で耳守ってるから』
私は棘の後ろに回り込むと彼の両手を後ろで拘束した。
乙「…今ならっ！」
憂太は私が剣を持つ片手しか空いてないタイミングを見計らい、木の上か飛び降りるスピードを生かして、私の頭めがけて竹刀を振り下ろしてきた。
『ちょっとは考えたんだね。
でもそれもダメ』
私は刀を頭上にあげ、
軽々と憂太の攻撃を受け止め、振り払う
『まだ憂太くんの攻撃は軽すぎるよ』
乙「…ッ！」
『さて…
みんなの実力分かったとこだし、
休憩しよっか！』
棘を掴んでいた手を離し、手をパンパンと叩く。
緊張していた空気が一気に緩やかになった。
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
