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乙骨side
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ーー
ー
『真希さんっ！パンダ君っ！狗巻君っ！』
僕は先生を抱えて皆の待つ場所に向かった
真「おっせーぞ！ゆ、う…」
真希さんが僕の腕の中の子どもを見て固まる
狗「ツナツナ」
ﾊﾟ「なんだぁ？」
狗巻君もパンダ君をツンツンとつつき、こちらを指さし集まってきた
『どどどど、どうしようっ！
さっき自販機に行ったらこの子が居て、名前を五条悟ってｯ！』
腕の中の子は大人しく皆を見ている
真「…へぇーそりゃ、タイヘンダー(棒読み)」
『こ、これも呪いなの！？』
ﾊﾟ「…そうかもなー」
『いつか解けるんだよね！？』
狗「おかか」
狗巻君が手でバツを作る
『ぇぇええええっ
じゃ、じゃぁ先生はこのまま…っ』
呪いでそんな事になるなんて
先生は一生、子どもに…
あれ？成長していくのかな…
「お兄ちゃん、降ろしてよ」
『ご、ごめんなさい』
「お兄ちゃんのせいでミルクティー落とした！」
『ごめんなさい…じゃなくて、どうすればっ』
真「知るか。目障りな目隠しバカが居なくなって、清々する」
ﾊﾟ「戻るまで憂太が子育てするんだな」
狗「しゃけ」
『無理だよーっ』
なんで皆、先生がこんな状況なのに落ち着いて…むしろ冷たい
先生を見るとニコッと僕を見て…
「パパ、のどかわいた！」
『…あ、はい…』
僕の脳はキャパオーバーを迎えてしまった…
五「おーい、みんな頑張ってる？」
あれは…
『五条先生っ!?!?!?』
前から爽快に手を振りながら五条先生が歩いてくる
じゃぁこの子は…
『…誰！？』
真「…チッ…本当に空気の読めねぇ奴」
ﾊﾟ「本当だな、せっかく憂太がいい感じでキャパオーバー迎えてたのに」
狗「しゃけ」
先生は３人の様子と僕の近くに居た子どもを見て何かに気づいたように手をポンと叩いた
五「なるほど、またこんな遊びして。
ママに言うよ、徹。」
「真希ちゃんたちも楽しんでた！」
真「私らを巻き込むな」
徹…？
ママ…？
僕はせわしなくキョロキョロと顔を動かす
状況の把握ができてない
五「憂太、この子僕の子どもの、徹。
仲良くしてあげて」
「よろしくねお兄ちゃん！」
『…えぇぇえっ…ｯ』
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
