前世 ページ26
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半個室カフェで紅茶を飲みながら五条さんを待った
正直迷ってる
前世の話しなんて信じない人の方が多いだろうし
そもそも今やってることは
私の自己満だ…
あぁ…死.ぬとき、もう一度逢いたいなんて…
『…願わなければこんな想いに縛られなかったのかな……』
「や、お待たせ。」
『本当に待ったんだけど。私もう一杯終わるんだけど』
「え〜同じの頼めば？」
店員を呼んで勝手に紅茶とコーヒーを頼んでいた
「久しぶりに会うけど、元気にしてた？
顔色も良さそうだしあれから気をつけてるのかな？」
『……おかげさまで』
目の前でコーヒーに角砂糖をポチャポチャと入れていく光景に目が点になった
は？
今、何個…
７…８！？
砂糖飲んでるような物じゃん！！
糖尿病予備軍……
「で、話しってなにかな？」
『ｺﾞﾎﾝ…正直…迷ってる。この前言われたとおり今の私じゃ限界があって、もう手詰まり。』
「じゃぁ迷う必要ないよね？
何か迷う要因があるの？」
『……五条さん、はさ……前世とか信じる？』
「うーん…どうだろ。ないこともないだろうけど、実際そんなこと分からないよね？
前世の記憶をもって生まれた人とかテレビでやってるけど、確証はないわけだし」
『まぁ普通はそう思うよね。でもね…実は……私も前世の記憶を持って産まれてきた１人なの…』
「どうゆうこと？」
それから鬼殺隊や鬼の存在の話をした
五条さんはからかうことなく
真剣に聞いてくれていた
『私のこの記憶が正しいのか調べた…けど大正時代にそんなことあったなんて詳しい文献なんてなかった……でも気になる文章を見つけた。
″悪鬼滅殺 彼等が死闘してくれたからこそ今の時代がある。それを忘れてはいけない
人の想いは永遠に不滅″』
「それって…」
『うん、多分私たちが助けた人が書いたんだと思う。そしたら私の前世は本当のことだったんだって…もしかして私みたいに生まれ変わった人も居るんじゃないかって探した…探したら…』
「…居たんだね。」
『うん、来世では一緒になろうと約束した２人が、今世では結婚して定食屋を営んでた。もちろん会いに行ったけど２人とも覚えてなかった。けどそれが私の希望になった。私の逢いたい人ももしかしたらって』
「…その人はAとってどんな人だったの？」
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kokeroyama(プロフ) - 白髪の巨人→駆逐してやる＝進撃の五条ｗｗｗ (2021年4月29日 21時) (
レス) id: 3ba5edaecc (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - アニヲタさん» ご指摘ありがとうございます(*^^*)よく鬼滅メンバーでリクいただきますが、あくまで呪術廻戦・五条悟メインなので鬼滅のタグ付けはしていません。タイトルが炎柱で紛らわしいですが…これからもよろしくお願いします！ (2021年2月4日 10時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
アニヲタ(プロフ) - 作品自体は面白いと思うのですが……師匠では無く師範では……？後鬼滅の刃とタグ付けた方が良いかと……作品はとっても面白いので（不快に思われてしまったら申し訳無いです…）！応援してます！ (2021年2月4日 10時) (レス) id: 71f36505fa (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» 五条先生も男ですからね…抗えない(笑) (2021年1月17日 23時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - ゆかりさん» 作品を読んでいただきありがとうございます。それはオリキャラの悠雷です。まだ五条先生21歳設定なので虎杖たちとはまだ出会っておりません。ややこしい名前にしてしまい申し訳ございません。 (2021年1月17日 21時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年1月13日 21時
