カレカノごっこ【梅原裕一郎】

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江口「梅ちゃんのどこを好きになったの？」


斉藤「いつから付き合ってるの？」


花江「ぶっちゃけどこまでいってるの？」







あの後聞きたい事が沢山あるとかでほぼ強制的に近くのファミレスに連行された
そして言っていた通りに質問攻めをされた








貴方「あの…1人ずつお願いします…」


江口「じゃあまず俺から！梅ちゃんのどこが好きなの！」


貴方「どこ…でしょうか…」


梅原「おい」








答えられる訳ないじゃんっ
本当に好きなんだから…









江口「逆に梅ちゃんは？Aちゃんのどこを好きになったの？」


梅原「いつもビクビクして常にアタフタしてる所」


花江「ただのドSだよそれ」






私そんな風に思われてたの…









斉藤「じゃあ次僕。いつから付き合ってたの？」


貴方「2週間前…かな？」


花江「本当に最近なんだね〜」







付き合ってると言っても振りですけどね…








花江「じゃあ最後は俺ね、どこまでいってるの？」


梅原「おい」


斉藤「梅ちゃんの事だから手出すの早そう」


貴方「この前ご飯は食べに行ったよ」


全員「ぶっ」








聞かれた事に素直に答えたら全員して吹き出した
え、え、え、え…なんで笑うの…









江口「そっか〜、ご飯美味しかった？」


貴方「はい…美味しかったです…！」


花江「ごめんね変な質問して。自分の心がどれだけ汚いかわかったよ。」








なんかよくわからないけど謝られた…

その時隣に座っていた裕一郎くんがドリンクのお代わりをしに立ち上がった









梅原「ヒツジは？なんか飲む？」


貴方「あ、じゃあココアを…」







裕一郎くんは「了解」とドリンクバーへ向かった
さりげなく優しいんだよな…








全員「ヒツジ！？」


貴方「えっ」


花江「ヒツジって呼ばれてるの！？」


貴方「うん…似てるからって。あと苗字が日辻だから…」


江口「何それ可愛い！俺も呼んでいい？」


貴方「ど、どうぞ…」


斉藤「確かにヒツジにそっくりだ…」


貴方「あ、ありがとう(？)」








褒められてるのかわからないけど。









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