【ヒロアカ】それが私。 (ページ4)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:48,071 hit

英雄3 ページ4

貴「・・・そっか。樹君・・ね。」

樹「うん！！」

たわいのない話をしながら、足を体育館座りへと変えたとき
こらーいつきー！！

というような声がまた部屋中に響いてくる

？「いつき！そっちには行っちゃだめだって言ってるでしょ？
お姉ちゃんはまだ疲れてるんだから眠るの邪魔しちゃだめ・・・よ。」

どんどんと音を立てて部屋に入ってきた女性は私を見るや否や
信じられないとでもいうように顔を歪めた

まるで、しんだものをみるような・・・そんな目をしながら私を見つめたのだ。

女「A！！大丈夫？私のこと分かる？？」

大きく肩を揺らされながら唖然としていると女の人ははたまたはっとしたような顔をした

女「いけない！！お医者様とお父さんに連絡しないと！！」

その一言の後、女の人はこちらへ来た時と同様でドアから慌ただしく消えていった。

ーなんか嵐のような人だったな・・・

貴「・・・樹君・・・さっきの人は・・・？」

樹「・・・？・・・・ママ！！」

貴「・・あ・・・そうなんだ・・・。」