『歌|い|手』体調不良シェアハウス

過呼吸 sm 2 ページ15

senra side



志麻くんを連れてきたのは、人気のない店のないところ。あのシャッター閉まってるとこね



人居たらやりにくいし←



しま「はっ、...っふ、げほっ......はぁっ、ひゅっ」



あらら、結構酷いな



せん「志麻くん」



ぎゅ、と抱きしめて、声を掛けた。



「あわせて、息吐いて。ゆっくり、ゆっくり...そう、上手。」





しま「はぁっ、げほっ...ひゅーっ」




一応袋用意してと。








せん「志麻くん、起こしますよ。よ...っと、」





しま「げほげほっ、うぇっ...」



手で口を覆い、必死に我慢している志麻くんに言う。



せん「吐いてもええよ。」



しま「げほっ、おえっ...うぇっ......」



うまく吐けてない。背中を擦ってはいるが、やはり駄目だ。



強く擦ったり、とんとんと背中を叩いたりした。






十数分後、ようやく落ち着いたが。



せん「寝たなこの子」←







車で来てて良かった、と改めて思ったのでした。







終わり

........


雑さmaxですすみません。


リクエストありがとうございました(二回目)

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