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snr.ver
snr/side
「うぇ〜……また資料室〜?ほんと人使いの荒い先輩なんだからぁ……」
ぶーぶー文句を言ってるのは、A。
前みたくまた俺とAで資料失礼行ってこい、とのお達しが。Aにとってはイヤらしいが、俺にとっちゃ好都合や。今やりたいことあんねん、Aに。
「お、ついた。えーっと……なんだっけ……」
資料室に1人で入って行ったA。よし、チャンスや。
がちゃり。資料室に鍵をかけて、Aと2人きりにしたる。
「……?らーくん?なにしてるの?」
きょとん、とした顔で聞いてくるA。
あぁ、可愛い…….
そう思った俺は、欲望のままにAの唇を奪った。
「んむっ!?んん……?ん"ッ……ん"ん"ぅ……」
濁点多めで小さく喘ぐA。
30秒ほど経ったくらいに、Aから離れる。
「は、らー……く…?」
とろんとした目、涎を垂らして息を荒くするA。
「……んな、このま」
「らめ……らからぁ……」
……ちぇっ……ダメか。
「おしごと、さぼっちゃ……だーめ……♡」
俺の唇に人差し指を当てて、語尾にハートがつきそうな甘ったるい口調でだめ、というA。
「ほら、もう行くよ。俺は先行ってるから〜」
俺が言葉を発する前に、Aは戻ってしまった。
「……次こそは……!!」
と、勝手に決意しとる俺であった。
gr.ver
A/side
「A〜」
「なぁに、金城くん」
「その呼び方やめーや」
いつも通りの会話をして、金城くんにおはようのキスをする。
ちゅ、これが毎朝のルーティーンだ。
「んっ、おはよ。」
「……なぁ、A。」
「ん?なぁに?」
「……んっ……」
俺に話しかけてきたかと思えば、今度は金城くんからキスしてきた。……深い方。
「……?ん〜……んん…ん……」
俺がいつもやってるみたいに舌を絡めて、慣れないなりに頑張ってるらしい金城くん。
……可愛い♡
「……っ!?んん"……ん"ゅ、ん"!!」
俺がリードしてあげたら、ほら。すぐにこんなに喘いじゃって。可愛いなぁ。
「……っ!!A!!」
「なに〜?」
我ながら顔がニヤついている。まぁ、しょうがないよね。朝からこんな可愛いことされたら、ねぇ。
「……なんでもない。」
……これは、日記に書かなくては……
____
乱入多くてすみません。
えー……この度は、こちらの更新をおサボりしてしまい、申し訳ございません……
あと、殿堂入りありがとうございます。これからも頑張ります。
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はくはく - わー!私の推し歌い手さんが沢山いる!男主作品大好きなんです!なんかもう、ありがとうございます...(浄化) (2023年1月1日 19時) (レス) id: c0be3ab978 (このIDを非表示/違反報告)
じゅじゅに東リベにすとぷりに推しがいる野郎 - うち、女なんで男主の奴オリキャラの名前でやってんですよ。ふわって言うんですけど、るすくんとのふわふわカップルのふわぁ!! (2022年11月13日 9時) (レス) @page37 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - メアリーさん» わぁ、そうやったんですね!ありがとうございます、すみません……今から更新されたの見ようと思います!楽しみです! (2021年12月27日 16時) (レス) id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
メアリー - みつばさん» コメントありがとうございます。現在書かせていただいております。多分23:00頃くらいに公開するかと思います! (2021年12月26日 21時) (レス) id: bca9f33aa3 (このIDを非表示/違反報告)
みつば - 最高でした……もし、これから書くつもりだったら申し訳ないんですが、utitさんからキスするverもお願いできますでしょうか…?もし書く予定だった場合ほんまに申し訳ありません! (2021年12月26日 21時) (レス) @page36 id: 1997520eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/meare-/
作成日時:2021年11月28日 23時