第30話 復讐者 ページ30
イタチ「…サスケ、Aをこちらに渡せ」
サスケ「ふざけるな」
A「…」
Aは不安げな眼差しで対峙する二人を見つめる。
イタチ「…ふざけてなどいない。Aは暁…オレの同胞だ」
サスケ「それはアンタがAを勝手に連れ去っただけの話だろ。とにかく、Aは渡さない…アンタをここで殺す」
サスケの写輪眼に深い憎しみがにじむ。
イタチ「…成長はしたようだな」
サスケ「あのときとは違う」
水月「…なんかボクたちここにいたらヤバイんじゃ…」
香燐「(サスケ、カッコよすぎるだろ!!///)」
A「…」
サスケ「水月、香燐とAを連れて離れてろ」
水月「了解!」
A「サスケ…イタチ…」
サスケ「A」
A「?」
サスケ「オレを信じろ」
A「…!」
イタチ「…行くぞ」
イタチは印を結び始めた。
サスケ「…」
サスケも草薙を片手に、構える。
闇に囚われた兄弟が互いにぶつかり合おうとしていた。
イタチ「火遁・豪火球の術!」
サスケ「…」
サスケは眼を伏せた。
A「…!」
水月「あれ…?」
香燐「!?」
サスケを包む紫色の巨大な化身が現れ、豪火球を弾いた。
イタチ「…須佐能乎か」
イタチは眼を細めた。
水月「うわあ、なんかスゴイ…」
香燐「(ああ、なんか頭がクラクラする///)」
A「!」
サスケ「次はオレの反撃だ」
須佐能乎がイタチに牙を向いた。
イタチ「…」
◇◇◇
サクラ「カカシ先生、傷治りましたよ」
カカシ「ありがとう」
ナルト「…!?」
空を見上げていたナルトは、莫大なチャクラの気配に目を見開いた。
ナルト「カカシ先生…感じるか?」
カカシ「このチャクラ…」
サクラ「サスケくんだわ…!」
ナルト「急ごうってばよ!もしかしたら、サスケも暁の奴らと戦ってるのかもしんねぇ!」
カカシ「身体を休めろ、って言っても行くんでしょ?」
ナルト「おう!」
サクラ「行きましょう!」
三人は走り出した。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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月奈@精神科のパンフレット大量に持ってますが何か?← - ラビさん» 名前変えました!元星璃の月奈です!続編楽しみにしてます!是非書いてほしいです!ラビ様の文才がほしいです… (2014年1月11日 14時) (レス) id: 8363ccf61a (このIDを非表示/違反報告)
ラビ(プロフ) - 星璃様ーっ、ずっと!?ずっと待っていてくれるんですか?すごく嬉しいです!!続編も(書くかもしれない)もお願いしますね!! (2014年1月5日 20時) (レス) id: 18bffa24f1 (このIDを非表示/違反報告)
星璃@カゲプロのキド大好き! - ラビさん» はいっ!待ってます!ずっと!← (2013年12月24日 0時) (レス) id: 8363ccf61a (このIDを非表示/違反報告)
ラビ(プロフ) - 返信遅れました^_^; 星璃様、いつもコメントありがとうございます!もう少し考えがまとまったら更新するつもりです。待っててくださいm(_ _)m (2013年12月22日 10時) (レス) id: 18bffa24f1 (このIDを非表示/違反報告)
星璃@カゲプロのキド大好き! - 人間に戻りました!← 更新頑張ってください!応援してます♪ (2013年12月19日 6時) (レス) id: 8363ccf61a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2013年9月1日 23時