絵描きコンテスト ページ31
司会者「サァ今年もやってまいりました！！
絵描きコンテストォォォ！！！！」
司会者の声で観客はワァァと歓声をあげる
司会者「ルールを説明します！！
制限時間は2時間！！！
こちらのお題に合わせて絵を描いてもらいます！！！」
司会者「お題は“宝物”！！
自分の宝物を描いてもらいます！！
ちなみに審査員は5人です！！」
司会者「絵を描く道具は自由です！！
好きなものを好きなように使ってください！！！」
司会者「それではいいですか？
よーい………スタートォォォォ！！！！！！」
スタートの合図で走り出す
俺は風に乗って船へと戻った
『ウター！！』
シャンクス「準備は出来てるぞ」
ウタは俺が買ったピンクの服を着て待っていた
ネックレスも光っている
ウタ「えへへ」
『うん
じゃあウタ、ここに座ってくれる？』
俺はウタを船の手すりに座らせる
『……』
それじゃあ、集中モードに入ろうかな
制限時間は2時間だ
なのでそれまでに描き終えて持っていかなければならない
まずはガラスペンで下絵を描く
ガラスペンはインクなのでミスは許されない
あ、だからガラスペンで参加する人は少ないのか
『……』
ガラスペンの色も考えなければいけない
ウタと船は温暖系の色
背景は海と空なので青系だ
『……』
シャンクス「…ガラスペンってのは綺麗だなぁ」
ベックマン「お頭、男主は集中してるから黙ってな」
シャンクス「すみません」←
ガラスペンで下絵はできた
あとは筆ペンで色を塗るだけ
シャンクス「もう描けたのか！！？」
ベックマン「お頭ァ？」
シャンクス「黙ります」←
・
・
・
『…できた！！』
その声と共にゾロゾロとみんなが集まってくる
「見せろー！」
「ちょっ、見えねぇ」
おい、通れねぇよ
ウタ「ちょっと！！
男主が通れないじゃん！！！」
「「「ハイ」」」
ウタさんさすがっす
『ありがとう』
ウタ「！」
ウタがｻｯと反対方向を向く
うん、なんで？
ベックマン「まだ全然時間あんじゃねェか」
『え、』
時計を確認すると、まだ30分は残っていた
ここから広場までは5分くらいで着くため
たしかに余裕はあった
俺は再度描けた絵を見る
『…よし』
俺はガラスペンを持ってインクをつける
元々背景の色は薄く、筆ペンに水をつけていたためまだ馴染んではいなかった
そしてガラスペンを走らせる
ウタ「男主！？」
『………うん、これで行こう』
俺は走って広場に向かった
後ろからみんなもついて来ている
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ONEPIECE」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KOOPA Lemmy(プロフ) - リクエストいいですか？ウタがもしエースとサボと出会ったらの話が見たいです！お題は夢主の取り合いです！ (6月23日 16時) (
レス) id: 069b817a50 (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - 好きすぎて時間ないのに描いてしまった。 (2023年1月1日 23時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - (っ'-')╮=͟͟͞͞ 画像 http://uranai.nosv.org/uploader/common/3/d/9/3d91e48386cc4ca0f73e10e7238fee03.jpg http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/c/c/bcc6a9df975637f44c892f74adc24895.png (2023年1月1日 23時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
ムーエ(プロフ) - ワンピース関連ランキング1位&総合29位ガチおめでとうの今日此の頃、カフェオレ(さん)様はいかがお過ごしでしょうか？ 私は前コメへの共感の嵐で家が吹っ飛びました。~中略~ これからも更新に体調管理に頑張ってください。 カフェオレさん永遠応援会 会長 ムーエ (2022年12月31日 8時) (レス) id: 6043f1190f (このIDを非表示/違反報告)
イベントの作者 - 長文失礼しました。 (2022年12月31日 0時) (レス) id: 848d2f046f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カフェオレさん | 作成日時：2022年12月28日 12時
