弐拾*そして重い。 ページ21
まふまふ「ふぎー!!!!!!!」
煉獄「どうした!!もう三日目だぞ!!」
まふまふ「うきー!!!!!!!」
煉獄「…それではだめだな。もっとだ、もっと“集中すべき点”がそこにある。」
まふまふ「!…(集中すべき点…?)」
煉獄「もっともっとある。」
待てよ。集中すべき点って鬼滅の漫画の中で出てこなかったか?
なんか誰かが…煉獄さんではないけれど誰かが…“そういうものの答え”を…
まふまふ「!!!!分かった!!!わかったよ煉獄さん!!!」
煉獄「よもや!」
そうだ。そうだよ。善逸だ。善逸の言葉だ。
炭治郎が「ヒノカミ神楽・円舞一閃」を使った時の善逸の言葉だ。
力を足だけに貯めて!!!きっと煉獄さんの最終奥義の
「炎の呼吸 奥義・玖の型 煉獄」も足に力を貯めてる!!
まふまふ「(持ち上げといえど、力を貯めるのは腕だけじゃない。
腕より勝るように、足も力を貯めるんだ!!!)」
まふまふ「っ〜〜〜〜!!!!」
ズリ
まふまふ「っ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
っは!!!はぁっ…はぁっ!!!上がった!!!
え”このまま1分…
いや
やってやらあ!!
_______ただその1分の持ち上げに手まどい、半年をかけてついに_______
まふまふ「・・・」ゴオオオオオォォォォ
・・・思い返せば。
その“呼吸音”が、僕の喉から発せられてるとは思いもしなかった。
おそらく、炎の呼吸とされる呼吸音が。
煉獄「!!!(これは…全集中・常中・・・・いつの間に。)」
ただ煉獄は思った。この呼吸音はわずかに、ほんのわずかだが、
炎の呼吸ではない、と。
まふまふ「…59…60!!!!!!!!」
ズシャア
まふまふ「やったあああ!!!!」
煉獄「しょ、少年…その呼吸は…」
まふまふ「へ?」
煉獄「あ、いや…。(炎の呼吸ではない。いつかその呼吸が出るかもしれん。
訓練をすべて終えたとき、乗り越えたとき。彼はとてつもなく強くなってるに違いない。
その時に、実践練習をしたら…新しい呼吸が生まれるかもしれんな。)」
まふまふ「おおおーーーい!!!僕がせっかく訓練突破できたのに
「あ、いや」だけかぁああ!」
煉獄「すまんな?では次の訓練だ。」
ラッキーカラー
あずきいろ
歌い手との貴方の相性!( ◜ω◝ ) (小説に出てない人も出て来ま(((
莉犬
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U - 続きはどこですか、、、? (2023年1月4日 17時) (レス) @page35 id: e315cc16fd (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - 続きが見たいよおおおぉぉぉぉぉおお (2021年9月18日 19時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 夢石榴さん» ありがとうございます!! (2020年4月3日 10時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
夢石榴(プロフ) - あ、駄目だ可愛い……え?可愛過ぎる……頑張ってください、応援してます!! (2020年4月3日 8時) (レス) id: e829fc57fc (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - こむぎさん» 自分も推しです!なんとなく、このメンバーだったらはちゃめちゃそうだな〜って思って! (2020年3月4日 10時) (レス) id: 2c5a30693d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫@小説連載中 | 作成日時:2019年11月18日 21時