33話 ページ37
A目線
と、何だかんだ心の中で思っていたらいつの間にか皆が集まっていた。
皆準備が早いな！いい事だわ！！
『皆来るの早かったね。』
坂田「姉さんの料理早く食べたいからな！」
坂田〜！なんて嬉しい事を言ってくれるのだ！！
お姉さん嬉しいぞ〜！と思いながらも座っている坂田の頭を撫でた。
気持ちよさそうにしてるなぁ〜…。
坂田「えへへ。はよ食べようや！」
『それもそうだね！』
志麻「Aなんか元気になったな。」
うらた「あいつ単純だから、褒められるとすぐご機嫌になるんだよ。」
うらた兄がなんか余計な事言ってるけど知らな〜い。聞かな〜い。
席について皆で手を合わせた。
皆『「「「いただきます。」」」』
皆もくもくと食べてるぞ！
やっぱりAちゃんのお料理は、美味しいんだね！！
『ねね！美味しい？美味しかった？』
ちょっと食べてる邪魔だと思うけど…感想を聞いてみる。
あ、ちょうどそらる兄と目が合ったわ。
そらる「当たり前じゃん。Aの料理で不味いって思った事ないから。」
と表情を変えずに行ってくる。
笑顔だったら嬉しいんだけどなぁ〜。
ま、褒められてる事に変わらないからいっか！
まふ「今度僕にも教えてね。」
うらた「俺も教えてほしい。」
『おお！全然いいよ！！』
うらた兄が食いついてくるのは珍しいな…。
これで家の料理担当が増えるぞ！やった！！
センラ「あ！センラも最近料理にハマってるんですよ！よければ教えてほしいです！！」
『もちろんだよ！今度時間があったらね〜。』
なんていう約束もした。
こういう普通の会話も私の楽しみだ。
『あ、志麻兄とそらる兄！後で一緒にゲームしよう！！』
志麻「おお…ええで〜。」
そらる「Aゲーム弱いもんな〜。ま、俺が強くしてやるよ。」
なんかムカつくけど…兄さん達が強いだけじゃないか？
ゲーム楽しみだな！
まふ「A最近学校楽しい？」
『え、うん。普通に天月君や96ちゃん達と楽しくしてるけど…。』
nqrseちゃん達とも楽しくしてるけどね…。
何でこんな事聞いてくるんだろ。
まふ「そっか…。何かあったら言ってね。」
志麻「Aはすぐに言わんからな〜。」
『？？そんな事ないと思うけど…。分かった。』
どしたんだろ。
昼休みの事はバレてないと思うからいっか！
ゲーム楽しみだなぁ！！
明日はどんな事があるんだろ！ワクワクする！！
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トーラン☆★(プロフ) - さん» そう言ってもらえて嬉しいです！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年4月20日 15時) (
レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白すぎます！この作品大好きです！応援してます！ (2020年4月10日 6時) (レス) id: 791a99e14f (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - 喜春さん» ありがとうございます！そう言ってくれる方がいるだけで頑張ろうと思えます！！応援よろしくお願いします！！更新も頑張ります！ (2020年4月1日 0時) (レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
喜春 - コメント失礼します。とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年3月31日 16時) (レス) id: d9f7f3b7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トーラン☆★ | 作成日時：2019年9月17日 2時
