【utit】私の周りは毎日騒がしい！？日々は大丈夫の積み重なり…【学パロ】

28話 ページ31

A目線

それから私とnqrseちゃんはたくさん歌った。
相手が歌ってるのを聞いたり、自分が歌ったり、2人で歌ったりしてとても楽しかった。
そう思ってるとどこからかチャイムのような音が聞こえた。

『あっ、もう授業全部終わっちゃったかな？』

nqrse「授業出るとか言ってたくせに出なかったな。」

とnqrseちゃんに笑われた。
お前も出てなかっただろと思ったけど…やめた。
すると急に部室のドアが開いた。

luz「失礼しまーす。」

nqrse「あっ、luz君じゃーん。やっほ。」

『やっほー！！』

luz「Aも来てたんや！今日部活していくん？」

今日って予定あったっけ？
なかったらしていこうと思うけど…。
そう思っているとまたドアが開いた。

Sou「あっ、ここに居たんですね！」

Eve「A先輩を探してたんですよ！！」

えっ、私を？
私またなんかやらかしちゃった？

『えーと…私なんかしたっけ？』

Eve「さかたんとかが探してましたよ！」

Sou「今日って生徒会の集まり？があるんじゃないんですか？他の人たちは集まってるみたいですよ！！」

あっ、朝まで覚えてたのに忘れてたわ。
そらる兄にあんなにうるさく言われたのに忘れちゃってるのは最悪だわ。

『そうだった！忘れてたわ…。2人ともありがとう！！今から行ってくるわ。』

nqrse「いってらー。またサボる時はここに来てね〜。」

『うん！またね！！』

っていうか走らなきゃ間に合わないよね？
生徒会が廊下走るのはいけない事だけど…今日だけはお許しを〜。
そう思いながら私は全速力で走った。

『はぁっはぁ…間に合った？遅れてすみませーん！！』

と言って私は、生徒会室に入った。
待てよ…間に合ったの後に遅れてすみませんって日本語おかしくない？
疲れてなんか日本語おかしくなったわ。

96猫「あー！Aいた！！」

うらた「どこにいても見つからないって大変だったんだぞ？」

天月「そうそう…。午後からの授業全部サボってるし。」

うっ…全ておっしゃる通りなんだけど心が痛い！
あとで探してくれた人たちにも謝らないと…。

『皆ほんとうにごめんね！うっかり忘れてた…。』

センラ「A姉さんってたまにドジだから気をつけないとですよね。」

志麻「そんな所も可愛いんでし、いいんじゃないか？」

そらる「まあ…約束の時間には遅れてないからいいとするけど。今度からは気をつけてね？」

優しい人たちでよかった！！
本当に感謝！！

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