15話 ページ17
A目線
私は、着替え終わったので1階へと降りて行って夕食の手伝いをする事にした。
『やっほ。何手伝えばいい?』
そう私が聞くと、センラが…
センラ「あっ、姉さん早かったですね!じゃあ、この野菜を切ってくれますか?」
『分かったー!今、するね!!』
そう言って私が、野菜を切っていると…
そらる兄や坂田が寄ってきて…
そらる「今日は、Aもセンラが作ってくれるのー?凄い安全じゃん!」
坂田「俺…A姉さんとセンラの料理美味しいし…好きやで!っていうか、そらるさん安全ってどういう意味や?」
そらる「え…そんな事言ってないよ?」
いや…近くで言い争わないでほしいんですけど。
そう思って、うら兄とまふに目でヘルプを送ると…
2人は、すぐに駆けつけてくれて。
うらた「坂田!皿まだ並べ終わってないから手伝えよ!」
坂田「え〜…分かったー。志麻君!俺も手伝うで!!」
そう言って、笑顔で坂田は去って行った。
まふ「ほら、そらるさんも手伝うんですよ!」
そらる「え…眠いしダルいからヤダ。」
まふ「じゃあ、手だけでも洗ってきて下さい!」
と、まふが言うと…「それぐらいなら。」とやっと動いてくれた。
『2人とも、いつもありがとうね!!』
私が、2人に感謝をすると…
うらた「こんなの毎日だから、気にすんなって!」
まふ「そうだよ!また何かあったら呼んでね!!」
とだけ言って、また手伝いに戻って行った。
じゃ、今からセンラに料理を教えていきますか!
私、どっちかって言うと料理は出来る方だから安心してね!!
『後は、10分待つだけだよ!』
センラって覚えが早いから、助かるんだよね〜!!
あ、私の家での調理担当は私とセンラだからね!
どっちかが居ない時に、2人で居れば役立つでしょ?
センラ「A姉さんの教え方って、丁寧で覚えやすいですわ!」
こんな事を言われたらさ、誰だって嬉しくなるよね!!
年下の笑顔とか見てるとさ…直ぐに疲れが吹っ飛んじゃうし!
センラ「A姉さんが困ってる時は、センラが助けるので何でも言って下さいね!」
『ありがとう!!センラも困った事があるなら言ってね!』
にしても、今日はいつもよりいろいろある1日だったな。
明日から、luzとも一緒にいないといけないかな。
そう考えていたら、夜ご飯はあっという間に出来ていてもう準備もすんでいた。
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トーラン☆★(プロフ) - さん» そう言ってもらえて嬉しいです!更新頑張ります!!これからもよろしくお願いします!! (2020年4月20日 15時) (レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白すぎます!この作品大好きです!応援してます! (2020年4月10日 6時) (レス) id: 791a99e14f (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - 喜春さん» ありがとうございます!そう言ってくれる方がいるだけで頑張ろうと思えます!!応援よろしくお願いします!!更新も頑張ります! (2020年4月1日 0時) (レス) id: 5d8b505139 (このIDを非表示/違反報告)
喜春 - コメント失礼します。とても面白いです!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年3月31日 16時) (レス) id: d9f7f3b7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ | 作成日時:2019年9月17日 2時