麦わらの一味になりました。1 (ページ47)

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44　追撃ページ47

シルム「私はせっかく気絶程度に収めたのに！！なんでゾロさん追撃して斬るんですか！」

ゾロ「俺が好きで切りまくったみたいな言い方するな！！」

左大臣「戦闘中、いきいきしておった！！生まれついての人斬りだお前は！」

ゾロ「じゃあ、刀持って襲いかかってくる海賊に茶でも出すのかてめぇは！！」

左大臣「そうだな。茶を出して話合うという手段が。」

ゾロ「そんな相手じゃなかっただろ！！！」

左大臣「ともかく、全員倒してしまってはこやつらの目的が分からんと言うとるんだ」

ゾロ「お前らにそこまで気遣ってやる義理はねぇよ。」

シルム「とはいえ、裏があるとは思うんですよね。
この海賊さん達が自分たちで実行したとは考え難いです。殺されると言っていましたし。」

ウソップ「何か悪い方へ転がっていく」

ナミ「どうしてこーゆー奴らばかりなのかしら、うちの一味って。」

ウソップ「まったくだ、、船長からして、。シルムも2年ですっかり血の気多くなっちまったし。」

ナミ「考えるだけ無駄ね、。」

ブルック「ヨホホホ。ルフィさん人魚姫さんにあったんですかね～私も会いたいなぁ。」

ネプチューン王「そんなことより鎖をとけー！しらほしを返すんじゃも」

ウソップ「だからなんで俺たちが誘拐するんだよ。人魚姫を。」

ネプチューン王「犯人は麦わらのルフィじゃも。しらほしぃぃぃ」

ブルック「しかし、ルフィさんとサメさんは確かにあの部屋から出てきましたけど、
人魚姫さんらしき人物はいませんでしたよ。」

ネプチューン王「じゃが、あの子は勝手に城を出るような子ではないんじゃも。
しらほしはわしほどに体がでかいんじゃも。出ていって誰も気付かんはずはない。」

ブルック「え、人魚姫がでかい！そんなばかな、、。」

ネプチューン王「そうじゃも。もしかして、メガロの口の中にしらほしをつめて連れ出したのでは！！！」

衛兵「ﾊﾊﾊﾊッこんな時に笑わせるのはやめてください、国王様」

衛兵「万が一思いついても誰が実行しますか」

シルム「ルフィさんならやりかねないですけどね、。」

ウソップ「シルム黙れ！」