なんで私が･･･

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中｢じゃー今日は解散。明日遅刻すんなやー｣



ほとんどの子が放課後遊ぶ約束をしてる



優｢Aー！帰ろー！今日遊ぼ！！｣


『おけー！どこ行く？』


中｢A｣


『ん？淳太くんどないしてん？』



中｢これ、おばさんが｣


といって差し出されたのは家の鍵



中｢あんだけ鍵忘れんな言うてんのに忘れてったわって呆れ通り越して笑っとったわ笑｣




やば、忘れたことすら気づいとらんかった



『神様仏様淳太様』


中｢次は気ぃつけや笑｣



そう言って教室を出てく淳太くん。



『天使スマイル…』



優｢ほんと中間先生のこと大好きやなぁw｣


『てへw』




私は淳太くんに恋心を抱きつつある。


小さい頃から可愛がってもらってるから、妹みたいな感じにしか見られてへん気がするけど、そんなん気にしてもしゃあない。((




優｢んーじゃあこのままファミレスいってその後カラオケでもいく？｣



『いいねー！いこいこー！』




重岡くんと神山くんがクラス一緒やからなんや。
重岡くんが自分の前の席やからなんや。


関わらんければええだけやんけ。




と思った途端重かった足が軽くなった気がして
優香とファミレスに向かった




｢いらっしゃいませー！2名様でよろしいですか？｣




.




.



席について注文したあといきなり優香が


優｢なぁ。流星くんかっこええと思わん？…｣



なんて。




流星くんって小瀧？藤井？どっちだっけ？((
まぁいいや((





『恋落ちてもうた？笑』




ちょっとふざけて言ってみた


そんなんやないからやめてーや！！って笑顔で返してくれると思ってた




優｢…そう……かも…//｣


なんてモジモジしながらゆうから



『え……あ、えっと、私の優香誰にも渡さへんよ笑』



動揺してしまった




優｢もー！！やめてーや！照れる！｣



『可愛ええなぁほんま』



多分私の顔は口元が緩んでにやぁあって顔をしてるんだろう



私もあの4人苦手とはいえ、淳太くんに恋心抱いてるんで、乙女の気持ちわかるんですよ((





『どんなとこが好きなん？』



優｢笑った時にな？…ふにゃってなるんよ…それがたまんなく可愛ええ｣



ごめん優香。

自分から聞いといて 小瀧くんのことなのか、藤井くんのことなのか、どっちのことを言ってるのかがわからない。






優｢あ、噂をすれば｣





私たちの席の目の前にある道に4人の姿があった

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