3話 ページ6
伽那はある人物に呼ばれた
伽那 『お呼びでしょうか鸕宮殿』
彼女がいるのは鸕宮邸である
天馬 「よう仮面子！」
伽那 『御用件は?』
天馬 「んん〜?今回の御前試合出んのか？」
伽那 『いいえ』
天馬 「なんだよつまんねぇなぁ」
伽那 『私が出ることになんの意味がありましょうか』
天馬 「意味?んなもんある訳ねぇだろ」
天馬 「ただ俺の退屈しのぎだ」
伽那 『そうですか。では用件がお済みであればお暇させていただきます』
天馬 「待て待て」
伽那 『何か?』
天馬 「またみたらし団子作ってくれよ！」
伽那 『承知致しました。どの程度の量をご所望で?』
天馬 「10箱分」
伽那 『御台所をお借りします』
伽那が台所へ向かった後
天馬 「さて今回の御前試合は何が起きるかな」
天馬はそう呟くと一眠りすることにした
伽那が戻って来た時には天馬は縁側で寝ていた
伽那は疲れが溜まっているのだろうと思い
傘下の者に一言言い鸕宮邸を後にした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nimo(プロフ) - この度更新停止状態とさせていただきました。楽しみにして下さった方々に申し訳ないです (2020年11月29日 11時) (
レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
nimo(プロフ) - コメントありがとうございます！今後ともよろしくお願いします！ (2020年11月15日 23時) (レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nimo | 作成日時：2020年11月8日 22時
