1話 ページ4
ろくろと繭良が禍野へ行くことが決定し会議室を出ていこうとする時
有馬 「ああそうそうろくろくん」
ろくろ 「?」
有馬 「君にはこの島のことを知らないだろうから案内役をつけてあげるよ☆」
ろくろ 「案内役?」
有馬 「くーちゃん来て」
有馬に呼ばれ出てきたのは仮面をつけた女性だった
？？ 『お初にお目にかかります。焔魔堂ろくろ様』
ろくろ 「どーもっす?」
？？ 『私は案内役に遣わされました來瑠璃と申します』
有馬 「分からないことがあったらこのくーちゃんに聞いてね」
ろくろ 「よく分かんないすけどよろしくおねがいします」
伽那 『どうぞ宜しくお願い致します』
有馬 「じゃあ頑張ってね☆」
士門 「本当にお前はっ信じられないことをするな!!」
ろくろは士門に怒られていた
その様子を伽那は静かに見ていた
焔魔堂ろくろが双星の陰陽師でなければその場での処罰は免れなかっただろう
4人は禍野へと行くために星天の登り台へとやってきた
数万ものあるの段数を登り最上部であるなげきの台へと到着した
五百蔵家や勝神家の陰陽師がいる中階段を登ってくる者がいた
ｺｰﾃﾞﾘｱ 「キターーーーー！！」
ｷﾞｼｷﾞｼ
ろくろ 「あっ、あいつは!!」
貴人 鸕宮天馬がいた
士門と天馬が睨み合う中、來瑠璃伽那と五百蔵鳴海が仲裁へ入った
伽那 『そこまででごさいます』
鳴海 「お前らが張り合ってどうする」
止めはしたものの未だに睨み合っている2人を置いて呪胞を始めた
鳴海 「任務開始!!」
禍野へ入るとろくろと繭良が激しい吐き気と頭痛に襲われた
それぞれが呪装を始めケガレを祓っていく
伽那はろくろと繭良の周りに結界を張り負担を軽減していた
士門 「來瑠璃さんありがとうございます」
伽那は何も言わず軽く会釈した
上の岩が崩れそうになっていることに気づいた士門はろくろと繭良を持ち上に避難した
ケガレが倒れているろくろと志鶴の所へ向かおうとするとろくろは志鶴を逃がした
ケガレに向かって2つの影が来た
天馬 「ドゴオオオオオオン!!!!」
伽那 『···』
ケガレが怯み地に伏した
天馬と伽那がろくろの近くへ降り立つと
天馬 「なぁムキ男おおおっ!!こいつ俺がやってもいいかぁ!?」
鳴海から許可を得た天馬は
天馬 「仮面子お前もいいか?んん〜?」
伽那 『ご自由にどうぞ』
天馬 「じゃあ遠慮なく」
天馬はそう言うと貴赫人機を使いケガレを貫いた
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nimo(プロフ) - この度更新停止状態とさせていただきました。楽しみにして下さった方々に申し訳ないです (2020年11月29日 11時) (
レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
nimo(プロフ) - コメントありがとうございます！今後ともよろしくお願いします！ (2020年11月15日 23時) (レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nimo | 作成日時：2020年11月8日 22時
