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2017 29 ページ48

シゲのキスで目が覚めた。


なんや言い方、どっかのお姫さまみたいやな。


生憎、オレは可愛らしい姫やない。


シゲは、まぁ、王子様かな？


ファンのみんなにとって。


jrの頃からずっとそう。


キラキラしてた。


あの頃からオレは、、、。


そんなこと考えてたら、また落とされるキス。


髪に、指に、頬に、耳に、、、唇に。


段々とはっきり目覚める。


シゲから、真っ直ぐな、痛いくらいの愛を感じる。


あと少し、、、あと少し、、、。


シゲのキス。シゲの吐息。
シゲの温もり。シゲの匂い。


忘れないように。

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作者名：まさか | 作成日時：2021年2月28日 11時

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