‘ 結局俺らは ページ8
JK「ヒョン達、見てくださいよ ( 笑 ) 追い出されたはずのあいつが芸能界にカムバックするらしいですよ。」
オフのある日、リビングでの静寂を壊したのはジョングガの一言だった。
その一言により、全員グガの方へ向き直る。
TH「…ジョングギ、お前今なんつった？」
俺は食い気味に聞く。ここにいる誰もがそれを知りたがっただろう。少なくとも、俺はそうだった。
JM「は？あいつが芸能界に戻ってくる？ありえないだろ ( 笑 ) あいつの信用は皆無だし、そもそも受け入れてくれるなんているわけない。」
ジミンはこの話になると少しキレ気味になる。余程あいつが嫌いだったのだろう。
YG「…っまぁ、俺たちを裏切ってまでの再デビューですか。いいご身分で。」
ユンギヒョンはなにかと気に触るらしい。
まぁ、裏切ったって言うのは正確に俺たちの方なんだけど。
JN「…カムバック、被るんだってね。」
ジニヒョンは毎回毎回爆弾発言を投下する。
気付かないのだろうか、その瞬間、この部屋にいる誰もが凍りついたって。
JH「嘘、だろ。あいつ、YGからデビュー、だって。」
TH「えっ、YG…？」
YGと言えば俺らの憧れ、BIGBANG先輩の所属事務所であり、先輩の他、数々の超ヒットグループを生み出している、正に憧れの事務所だった。
RM「どうせAの事だから、コネで入ったんだろ。」
気に食わないのか、ナムジュニヒョンはその話題を逸らしたい様だった。
JK「カムバック、重なるとか最悪なんですけど。また水かけようかな ( 笑 ) 」
JM「いいね ( 笑 ) パンPD、知ったらキレるだろうな。あいつのせいで、事務所の名誉落ちたんだから。」
笑い合う2人を他所に、俺は心配だった。
相手は大手事務所だぞ。またそんなことしたら、次は毀損で訴えられる可能性だってある。
しかもAの事だ。
あいつの周りには沢山のペンがいる。このことはメンバー誰一人として認めたくないけど、あいつの脱退から、沢山のarmyが俺たちから離れて行ったのは事実だ。
そして何より、あいつがどうなったか気になるのは何故だろうか。もう、他人のはずなのに。
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JUNG KOOK - メッチャクチャ良き良きいい話 また作って欲しいです！次は、btsに裏切られるお話を作って欲しいし、グクの恋愛も作って欲しいです！ (11月14日 17時) (
レス) @page11 id: 3ffddbbcbe (このIDを非表示/違反報告)
pjapm(プロフ) - なんで全て途中で辞めちゃうんですか？ (2022年11月4日 0時) (レス) @page13 id: 4386d62f12 (このIDを非表示/違反報告)
すあ - は？続きは？！ (2022年8月24日 19時) (レス) @page13 id: 2585048e3c (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - なんで途中でやめるんですか？？！？リムられたみたいで嫌です！！！！いいとこなのに！？！？？！！！ (2021年4月8日 0時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 続きは、、、？ (2020年2月19日 5時) (レス) id: e454351427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灰慈
| 作成日時：2018年7月11日 15時
