‘ 回想 ページ6
もちろん直ぐにデビューは決まった。
インストラクターの話をちゃんと聞き、寝る間を惜しんで練習に明け暮れ、プロデューサーの前ではいい子を演じていたから。
ダンスは、父がアメリカに仕事に行くついでについてって、知り合いのアメリカ人ダンサーと遊びつつ踊っていたから出来た方だった。
私は父と母のことは誰一人と話さず、今は祖母と暮らしています。としか言わなかった。
プロデューサーはえらく私のことを気に入ってくれて、
「次、ボーイズグループ出すけど、Aを早くデビューさせたいから入れるね。」
なんて言われて、冗談だと思っていたのに本当に入ってしまった。
メンバーと顔合わせをした時、リーダーとなる人に優しく
RM「女の子一人じゃ大変だと思うけど、出来るだけヘルプするからね？」
なんて微笑まれ、他の皆さんも優しく私に接してくれた。
【 防弾少年団 】はそうやって始動した。
この仕事に生き甲斐を感じ、メンバーとの中もよく、徐々に有名になっていっていた時、
ある女が現れた。
女の名前は…ユン・ミンア。
名の通り、ユン・ガジュンの妹。私たちのメイクになったらしい。
その日から、私に対する嫌がらせが始まった。
最初の頃は大したことないな。なんて思っていたけれど、ある日から突然私の有る事無い事をメンバーに言いふらし始めた。
当初、メンバーは全く信んじず、
「やだなぁ。」なんて言ってたけれど
「Aちゃんは〜あの殺人鬼、ソン・ミョンジョンとパク・ジスの娘なんですよぉ〜！怖い〜ミンア怖いよぉ〜！テテオッパ助けてぇ！殺されちゃう！」
そこから、彼らは手のひらを返したように、冷たくなり、暴力を振るい始めた。
「殺人鬼の娘なんて出て行け。」って。
無実の罪なんだから、ネットで調べたらわかります！と言ったら、母と父がやったと書いてある記事を突きつけられ、挑発するように
JK「これでも、言える？ヒョーン！俺こいつに殺されたくないんで追い出しても良いですか？」
とジョングクとか言う人に言われ、私はやむなく宿舎を出て行った。
会社にも事実が伝わり、私は結局クビ。
大して悲しまなく、復讐する人が増えたことで、すごく面倒だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2553人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
JUNG KOOK - メッチャクチャ良き良きいい話 また作って欲しいです！次は、btsに裏切られるお話を作って欲しいし、グクの恋愛も作って欲しいです！ (11月14日 17時) (
レス) @page11 id: 3ffddbbcbe (このIDを非表示/違反報告)
pjapm(プロフ) - なんで全て途中で辞めちゃうんですか？ (2022年11月4日 0時) (レス) @page13 id: 4386d62f12 (このIDを非表示/違反報告)
すあ - は？続きは？！ (2022年8月24日 19時) (レス) @page13 id: 2585048e3c (このIDを非表示/違反報告)
イヒヒ - なんで途中でやめるんですか？？！？リムられたみたいで嫌です！！！！いいとこなのに！？！？？！！！ (2021年4月8日 0時) (レス) id: 308154bf6f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 続きは、、、？ (2020年2月19日 5時) (レス) id: e454351427 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：灰慈
| 作成日時：2018年7月11日 15時
