40話 ページ42
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次の日
教室へ入ると、皆の話題は昨日のニュースでいっぱいだった
上鳴「しっかし、どのチャンネルも結構デカく扱ってたよな〜」
切島「ビックリしたぜ」
耳郎「無理ないよ、プロヒーローを輩出するヒーロー科が襲われたんだから」
うちの子達映ってたかな．．．？映ってたら録画すれば良かった
朝はいつも遅刻ギリギリだからニュース見れないんだよなぁ
ザック「おい、もういいだろ？」
『あれ？忘れてた。憑依解除。』
前と同じように、憑依して登校していたのを忘れていた
峰田「え！？榊、いつもそれしながら登校してんのか？」
『あー、うん。私、朝に弱くて．．．』
上鳴「あ、榊といえばさ、今日の朝、
"赤いパーカーを着た美少女"
って、ニュースに榊が映ってたからトレンドになってたんだぜ？」
峰田「まじかよ！！！！」
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席に座ると、
ザック「．．．A、次からもっと深くフード被ってろ。」
声が低い。多分怒っているのだろう。
『は、はーい．．．．』
怒られてしまった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
少し時間が経ち、相澤先生が入ってきた
．．．．包帯ぐるぐる巻きで。
『えっ！？？復帰はやっ！？？』
相澤「あぁ、誰かさんが非合理的な方法で俺を庇ってくれたからな。少しは軽傷で済んでるんだ。」
『(なにそれ絶対私じゃん．．．．)』
相澤「俺の安否はどうでもいい。何より...まだ戦いは終わってねぇ。
＿＿＿雄英体育祭が迫ってる」
「「「クソ学校っぽいの来たぁああ！！」」」
どうやら、楽しいことが始まるみたいだ。
- - - - - - - - - - - -
昼休み 食堂
『にしても具体的になにするんだろーね。私テレビとか見ないからあんまり分かんないや』
ザック「とりあえず勝ち進めば良いって話だろ。楽勝じゃねぇか。」
『キャシーはあんまり使っちゃ．．．ずるいよね。』
キャシー「なによずるいって！
．．．まぁ？私が強いことは確かなんだけど。」
私は体育祭のことを話しながら、ちまちまと味噌ラーメンをすする
『レイの力は生徒とかに使うと危険だし．．．
＿＿＿うん。やっぱり戦闘とかはザックとグレイでいくことにするよ。2人とも、準備しといてね。』
ザック「ぶっ叩く」
グレイ「承知したよ」
地獄の訓練、開始だ。
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
