21話 ページ22
私は爆豪さんに投票したから、自分に票を入れていない
じゃあなんでこんなに多いの....
爆豪「(俺は榊に入れたのに、1票入ってる...誰かは知らんが、見る目あんじゃねーか。)」
暫くキョロキョロしていると、後ろに居るうちの子たちが気になった
ザックは耳を赤くして目を泳がせて、
レイは嬉しそうにしていて、
キャシーはいかにも、当たり前よ...みたいなドヤ顔かまして、
ダニーとエディはもじもじして、
グレイはいつも通り本を読んでいる。
あ、うん。この子達だった
『にしてもなんで全員私なの．．．』
相澤「じゃあ委員長が榊、副委員長が緑谷だ」
私は教壇に立つ前に、ハッキリと相澤先生に言う事にした
『相澤先生。私、委員長辞退しても良いですか。
私みたいなやる気ない人より、意欲のある人の方が適していると思うので』
勿論周りから、「えー辞めちゃうのー？」「榊勿体ねぇな〜」などと聞こえた
だってやりたくないんだから、しょうがない
相澤「自分から取り下げるのに関しては構わない。
じゃあ繰り上がりで緑谷が委員長、副委員長が八百万だ」
そうして無事に、委員長と副委員長が決まった
−−−−−−−−−−−−−−
時が経って昼休みになり、私と皆は食堂へ行く事にした
『はぁ〜、ほんとに。なんであんなに入れるかなぁ
私に入れたって無駄なのにさぁ』
ザック「じゃあAの他に誰に入れろっつーんだ！ご主人サマに入れるのがフツーなんじゃねーのかよ」
『確かに！！！』
ねちねち言いながら、ご飯を食べていると、
切島「榊！すまんけど席空いてるかー？瀬呂と上鳴と爆豪と来てるんだけど、空きがなくてな」
『あ、どうぞどうぞ〜』
切島「サンキュー！」
上鳴「榊ぃ！ありがとーー！！」
私達は詰めて座り、切島さん達と相席する事となった
うちの子達ともワイワイ話していると、瀬呂さんが口を開いた
瀬呂「あ、そーいえば榊、今日の投票凄かったな〜
ま、俺も榊に票入れたんだケド」
上鳴「あ、俺も俺も！」
切島「俺も。あの"爆豪"が懐くくらいだから、ぜってぇ良い人だと思ってな〜！」
爆豪「懐いてねーわクソがっ！！」
でも、私はその事を聞いてあることに気づいた
『＿＿＿＿＿＿あと1人は、誰なんだろ』
そう言った瞬間、
＿＿＿＿＿ウ"ウ"ゥ"〜〜！
突然、食堂に警報が鳴り響いた
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
