金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】

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炭治郎「そうか伊之助も山育ちなんだな」




山を降りながら、お互いの話をする




伊之助「お前と一緒にすんなよ 俺には親も兄弟もいねぇぜ」


伊之助「他の生き物との力比べだけが 俺の唯一の楽しみだ！！」


炭治郎「そうか、、、そうか、、、」




伊之助の話を聞きながら、炭治郎がほろりと涙を流す


親も兄弟もいないって、どんなに辛いだろう、、、





伊之助「勝負だぁ！」


「いきなり！？」


伊之助「俺は必ず隙を見てお前に勝つぞ！！」


炭治郎「俺は竈門炭治郎だ！！」


伊之助「かまぼこ権八郎！！お前に勝つ！！」


炭治郎「誰なんだそれは！！」


伊之助「お前だ！！」


炭治郎「違う人だ！！」


「ふふっ、面白い人達だねぇ」




すっごいテンポがいい会話だね、きっと二人は仲良くなれるよー、なんて、言ったら伊之助に怒られそうだけど。





善逸「でへへっ笑うAちゃんも可愛いなぁ、、、」







なんか聞こえた気がしたけど無視しよう。
それがいい。








「いっ、、、」

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