金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】

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善逸「Aちゃん、お話があるんだ。」



蝶屋敷に来て3日目の朝、善逸くんがいきなり真面目な顔でそう話しかけてきた



「どうしたの善逸くん？」


善逸「やっぱり、あんなことをしてしまった訳だから、俺が責任取ってAちゃんをお嫁に貰うよ。
Aちゃん、結婚しよう」



「え、(いきなりすぎて)無理だよ。ていうかあんなことって何、？私達何もしてないけど？」



善逸「(Aちゃんにとって接吻は何もしてないのうちなのか、、、嘘だろ、、、)」



「私、倒れる前の記憶ないんだよね、その時に何かやっちゃった？」



善逸「記憶が、ない、、、？」



「うん、、善逸くんが生きてて安心して泣いたのは覚えてるんだけど、その後から曖昧で、、、」



善逸「(えええええええ！じゃああれはなに！あれは無意識のうちにした事なの！？そうなの！？Aちゃんってもしかして好色な人だったの！？そしたら俺めちゃくちゃ恥ずかしい奴じゃん！？何それ何それ！？聞いてないよぉぉぉぉ)」




善逸くん、百面相してるけど大丈夫なのかな、？





善逸「(うん、あのことはなかったことにしよう、いや、俺の大事な思い出にしよう。それがいい)」
「ウィッヒヒッ」


炭治郎「なんで急にそんな気持ち悪い笑い方するんだ？どうした？」


善逸「ひどいっ！？」


「ふふふっ、なんか日常に戻った感じがするね」



よく分からないけど善逸くんの悟り週間も終わり、病室には楽しい空気が満たされてます！

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