【SnowMan】可愛すぎる最年少【男主】 (ページ6)

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岩本Side

岩「Aの初キス俺だし」

樹が調子になってるからメンバーしか知らない爆弾発言を落としてやった
Aだって樹にキスされたくないなら俺に助けを求めるなり抱きついてくるなりしたらいいのに

葉『樹くんもジェシーくんもいるのにっ…』

岩「いいの。お前は俺たちだけのだから」

とんでもない秘密をバラされて相当焦ってるのか、俺の方を向いて膝上を跨って胸元をポカポカと殴ってくるA

岩「ごめんって、ほら、んなことしても可愛いだけだぞ」

華奢なAの身体を抱きしめ更に自分の身体にぴったりと密着させる
自分の中の最大の秘密をバラされて相当へこんだのか、いつもより素直に俺の肩に顔を埋めている
いつもこのくらい素直に来てくれたらいいんだけどな

樹「ぇ、ちょっと待って、まじなの？A？」

ジ「これはびっくりだわ～」

渡「照抱きしめてんのずりぃ」

佐「にゃはは、ストにばれちゃったね～A」

ジ「…ん？これってもしかしていわもっちゃん以外ともしてるパターン？」

樹「え、は、まじ？」

宮「Aが可愛すぎるからね」

阿「絶対A怒ってるよ」

絶対この後『みんなもう嫌い！もうちゅーしない！』とか言い出すんだろうな、無理やりにでもするけど

樹「は…、ちょ、全員とかずるくね！？」

ラ「僕はさすがにしてないすけどね」

目「同級生の男に可愛い可愛い抱きついたりしててよく言うよな」

ラ「ちょ、めめうるさい、Aは特別だからいいの！」

みんながぎゃーぎゃーと騒いでいる中、Aはまだ恥ずかしがってるのか、俺の肩に顔を埋めてしがみついてくる

葉『ひかるくん…ばか…』

岩「ふ、ごめんって、悪かったよ」

葉『もうちゅーしないから…っ』

岩「えー、それは困る、つーかお前の方がキスしたくなるんじゃねぇの？俺と」

葉『そんなことないもん』

岩「はは、ごめんな。樹にキスされそうで嫌だったんだよ、ほら、顔上げろって」

そう言うと素直に顔をあげるA
目尻に涙を溜め、それがつぅっと綺麗に流れる
あまりの恥ずかしさで蒸気したピンク色の頬がなんとも言えず可愛らしい

岩「んな顔すんなよ、キス、したくなる」

葉『ふ、！ぅ、うん、ぁ』

Aの後頭部を掴んでキスをする
さすがに他の奴がいるところで舌を入れるのは可愛そうだからちゅ、ちゅとわざと音を立てる

その音に気づいた樹やジェシー、翔太がうるさかったけど聞こえないふりをした