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今朝 は 早起きして

しゅんにいに会わないように

早くに家を出た









.








優花『 あれ、A?』



暫くして優花が来た






『 優花 〜〜〜〜 !』







優花『 どうしたん早いね 』






『 聞いてよ ー ‥ 』







わたしは早々に昨日の出来事を
話した 。優花が早く登校してくれてよかった


日直らしいけど 。








優花『 うわほんま?
しかも相手莉那先輩かあ ‥ 』






『 そうなんだよ吃驚した 、、』







莉那先輩は かなり美人で有名

だけど 性格はかなり悪い 、って

噂もある 。








優花『 あの人男好きやん 』





『 え そうなの ? 』







優花『 知らん?
そんな噂もあるんやで 』






『 そんな人がしゅんにいの
彼女とか嫌なんだけど · · · 』







そしたら 優花 は

“ 奪っちゃえば? “ なんて

笑顔で言ってくるからたまに怖い







なんて話していると続々登校してくる
時間になった 。






『 ね、わたし目腫れてない? 』





そう言って優花の方を見ると




優花『 大丈夫、いつものAやで! 』







そう言ってくれて安心した 。よかった









.









「 西畑さん 、呼んでるで 」






急に声を掛けられて吃驚したけど
クラスの人が扉のとこを指差す






そこに居たのは しゅんにいだった 。









『 あ 、、どうしたの? 』






ちょっとぎこちない感じで問い掛ける








駿『 どうしたちゃうわ!
大吾くんに聞いたらもう学校行ったって
言うから 。』






『 ‥ 早く起きちゃったからさ 』






駿『 待っててくれたらよかったのに 、』






『 ごめんね 』







駿『 · · · なんか元気ない? 』







そう言って顔を覗き込んでくる
しゅんにいに 吃驚して

後退ってしまった





わたしは慌てて笑顔を作る





『 元気だよ!大丈夫!
明日は一緒に行こ? 』







駿『 おん 、約束な 』








莉那『 駿佑? 』






そう声がして
近付いてきたのは 莉那先輩だった







莉那『 こんなとこに居たん ?』








駿『 うん 、莉那こそどしたん 、
離れろって 』





しゅんにいの腕にしがみついてる
莉那先輩 。




莉那『駿佑のこと探してたんやで! 』






そう話している莉那先輩は
わたしに気付いたみたいで


睨まれた そんな気がした 。









.









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りこ - むっちゃキュンキュンしました!!続編希望です!! (2019年11月30日 20時) (レス) id: aa1cc3a9bd (このIDを非表示/違反報告)
りんご - りうさんの作品が大好きです! これからも頑張ってください。 (2019年11月24日 20時) (レス) id: 13f86d3837 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - みっちーで書いてくれてありがとうこざいます!更新楽しみにしてます! (2019年8月20日 2時) (レス) id: e8a5ee3b94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:“ * にしはた りう . | 作成日時:2019年8月16日 23時

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